パンにいろいろな具をはさんで作るサンドイッチ。
ホットサンドメーカーがあると、温かいホットサンドが楽しめる。
しかし、そういう装置がないと楽しめないのは、何となくさびしい。
そこで、トーストしたパンを利用してホットサンドを作る。
とりあえず、パンをトーストして、ホットサンドイッチを作る。
1.ホットサンドイッチ
ホットサンドメーカーが市販されている。
パンと具材を入れてスイッチを入れると温かいサンドイッチの出来上がりだ。
しかし、このホットサンドメーカー、ソレガシは正直好きではない。
なぜなら
- 温かい野菜の匂い
が気になるからだ。
そこで、ホットサンドメーカーを使わずに、自分で作る。
2.手順
- パンをトーストする
- 具材を挟む
- ひたすら食べる
3.用意するもの
- 食パン 一斤六枚切りを一つ。不安なら、安心できるだけ買う
- マヨネーズ
- レタス
- トマト
- キュウリ
- 適当な器
- タバスコ 好みで
- トースター
- 洗いおけ
- スポンジ
- 洗剤
- 水きりカゴ
- フキン 二枚
4.準備
- 包丁は研いだ方がよい
- 洗いおけに水を張っておく
5.調理開始
- トマト
- 輪切りにして、お皿にとる。包丁の切れが悪いと難しい
- キュウリ
- 斜め切りなどにして、お皿にとる
- レタス
- 手で適当に切り分けて、お皿にとる
- 切るのに使った包丁、まな板は、水を張ってある洗いおけにつける
- サンドイッチ
- パン二枚をトーストする。焼き加減はお好み
- トーストしたパン二枚に、マヨネーズをたっぷり目に塗る
- マヨネーズを塗ったら、二枚のうちの一枚を別のお皿にのせる
- その上に切り分けた野菜を適当に置いていく
- 野菜は、二層、三層と重ねて置いてもよい
- 野菜を置いたうえに、マヨネーズをかけてもよい
- 好みでタバスコを振る
- 適当に野菜を置き終わったら、トーストしたもう一枚を上においてはさむ
- 二枚のトーストで具材をはさんだら、手で十秒くらい押しつぶす
- 押しつぶしたら、食べる
- 野菜の汁が垂れてくるので注意する
- 食べ終わったら、同じ要領で作り、ひたすら食べる
6.パンの耳
パンの耳は取らない。
そのまま食べていく。
というか、パン自体が六枚切りなので、サンドイッチというには程遠い厚さだ。
ほど遠かろうがなんだろが、パンに何かを挟めばサンドイッチだ。
耳があろうがなかろうが、パンには変わりない。
そういうノリだ。
7.トーストサンド
いかがだろうか。
ご紹介したのは、ホットサンドというより、単なるトーストサンドだ。
トーストしたパンに具材を挟んで食べるだけなのだが、食パンの時と違い、トーストの香ばしい香りが食欲をそそってくれる。
トーストは温かくて香ばしく、具材はみずみずしい。
食感の違いが楽しい。
トーストする時間の加減によっていろいろと楽しめる。
短めなら、やわらかい食感。
長めなら、固い食感だ。
固いが、その分香ばしい。
具材とのコントラストを楽しんでいただきたい。
8.野菜サンド
今回ご紹介したものは、いわば「野菜トーストサンド」だ。
もちろん、スライスチーズやハムなどを乗せても問題ない。
ここら辺は好みで楽しんでいただきたい。
9.キャベツ
トーストサンドイッチにキャベツはお勧めしない。
特に、千切りは食べているとポロポロ落ちる。
キャベツを使うのであれば大きめのざく切りがいいかもしれない。
ソレガシはまだやったことがない。
10.マヨネーズ
パンには、バターやマーガリンではなく、マヨネーズを塗る。
マヨネーズの酸味が食欲をそそってくれる。
もちろん、バターやマーガリンでも良いが、ソレガシのお勧めはマヨネーズだ。
11.洗い物
たらふく食べても、洗い物はきちんと済ませたい。
- 食べ終わった食器を包丁、まな板をつけてある鍋、ボウルに入れる
- スポンジに洗剤を付け、汚れを落としていく
- 鍋、ボウルの汚れ、ぬめりを落としたら、洗いおけの水を捨て、汚れを落とした食器を入れる
- すすぐときは洗いおけの食器に水がかかるようにすすいでいく
- すすいだ食器は、水切りかごに、内側が斜め下を向くように入れる
- すすぎ終わったら、ふきんで水気を拭い、しまう
- しまい終わったら、シンクを洗う
- もう一枚の付近で、テーブルを拭く
- フキンを洗い終わったら終了。
きちんと洗っておけば、明日もスムーズに調理できる。
12.まとめ
好きなだけ、気が済むまで食べられるのが、自炊、おうちご飯の良いところだ。
今回は、ホットサンドイッチをご紹介した。
野菜を適当に切り、トーストした二枚のパンにはさんで食べるだけだ。
パンも食べられるし、野菜も適当に食べることができる。
はさむ具を変えると、いろいろと楽しむことができる。
何より、温かくて香ばしいトーストと、みずみずしい具材。
食感のコントラストが楽しい。
ホットサンドイッチがたらふく食べたい、という方。
参考にしていただきたい。