春、3月。
別れ、節目の季節だ。
この時期は当然、飲み会、宴会が増える。
特に理由がないので出席し続ける。
当然、サイズも増える。
出費と比例するようにサイズが増えていく。
出費はそのうちに収束するが、サイズは収束することはない。
増えたままだ。
増えたままでは困る。
どうするか?
飲みすぎ、食べ過ぎの後のリセット方法についてご紹介する。
1.サイズアップのリセット
サイズアップは、なぜ起きたのか。
それは
- 消費カロリーが取り入れたカロリーよりも少ないから
だ。
そして、増えた分は、脂肪として蓄えられている。
2.脂肪は燃料
ただ、ここで注意していただきたい。
脂肪は、単なる
- ゴミ
ではない。
- 燃料
として使える。
だから、燃やす。
3.待っていても燃えない
ただ、身についた脂肪は待っていても燃えてくれない。
身についた脂肪を燃やすには、脂肪の燃焼スイッチを入れなければならない。
4.脂肪の燃焼スイッチ
脂肪の燃焼スイッチは
- 遅筋の刺激
によって入る。
遅筋を刺激すると、脂肪が燃えだすのだ。
5.遅筋の刺激
この
- 遅筋の刺激
には、エクササイズを使う。
ここでは、体幹トレーニングの一つである
- フロントブリッジ(プランクとも)
を用いる。
このエクササイズにより、体幹の遅筋がその周辺にある脂肪を燃やしてくれる。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
6.体幹の遅筋、脂肪
体幹の遅筋を刺激するのには、意味がある。
サイズアップ、すなわち脂肪がつきやすいのは
- お腹まわり
だ。
ここはまさしく
- 体幹
だ。
サイズアップした部位の遅筋を直接刺激する。
それにより、よりサイズダウンしやすくするのだ。
7.組み合わせる
ただ、エクササイズだけでは減りにくい。
だから、他のプログラムと組み合わせる。
そのプログラムは、
- 食事制限
- カロリー制限
だ。
8.エクササイズのタイミング
これらのプログラムと組み合わせる際には、エクササイズのタイミングが重要だ。
食事制限や、カロリー制限をした場合には、食事をしてしばらくしてからエクササイズを行う。
これにより、サイズアップの原因である増えた脂肪が燃やされる。
脂肪が燃やされれば、猛烈な空腹感や食欲に襲われることはない。
食事の後で必死に我慢する必要が無くなる。
ストレスが溜まらなくなる。
9.刺激すれば、脂肪は燃える
食べ過ぎ、飲みすぎの翌日に食事やカロリーを控えるのは重要だ。
しかし、控えただけではエネルギーが不足するため、猛烈な空腹感や食欲に襲われる。
ご紹介したように、遅筋を刺激すれば脂肪が燃やされる。
その結果としてエネルギーが供給されるので、そのようなことは起こらなくなる。
前日のものは、翌日にきっちりと整理して、新たな宴に臨んでいただきたい。
10.まとめ
飲みすぎ、食べ過ぎの後のリセット方法についてご紹介した。
単にカロリーや量を控えても、脂肪は燃えない。
燃えにくい脂肪を燃やす方法として、体幹の遅筋を刺激する方法をご紹介した。
体幹の遅筋の刺激により、よりサイズダウンしやすくなる。
カロリーや量の制限と組み合わせることで、より結果が出やすくなる。
もちろん、前夜の所業もリセットしやすくなる。
飲みすぎ、食べすぎですっかりサイズアップ、という方。
ご紹介した方法を、あなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。