ダイエットに前向きになれない、続けられない、その理由と対策

ダイエットはつらい。

食べたいものも食べられないし、エクササイズもつらい。

つらいだらけで、ご褒美は週に一度。

前向きになれという方が無理だ。

しかし、そのつらさが一つでも減ればどうだろうか。

特に、食べられないつらさが少しでも減れば。

ここでは、ダイエットに前向きになれない理由と、その対策についてご紹介する。


1.ダイエットに前向きになれない理由

結論から申し上げる。

楽しく食べられないからだ。

これに尽きる。

2.ダイエットは否定

ダイエットは、いままでの生活ペースのほとんど全てを否定する。。

食べることにフォーカスすれば

    • 量を制限
    • 食べるものを制限
    • カロリーを制限
    • 食べる順番を制限
    • ・・・

などなど、あげればきりがない。

今まで、全く気にせずに食べてきたのに、ある日を境にガラッと変わる。

変更になる。

先にご紹介したように、制限ばかりだ。

自由は全くない。

3.つらいエクササイズ

おまけに、

    • エクササイズ

まで行わなければならない。

今まで、ロクに体を動かしてこなかったのに、いきなりいろいろとメニューが並ぶ

もちろん、どれもきつい。

きついし、

    • 本当に効果が出ているのか

と半信半疑になるようなエクササイズもある。

ただでさえつらいのに、

    • 効果がそれほど期待できないのであれば、出来れば願い下げたい

とさえ思ってしまう。

しかし、痩せるためには仕方がない。

4.ご褒美もあるが

ご紹介したように、ダイエットは

    • 制限
    • つらい

で構成されている。

ご褒美ももちろんある、

ただし、せいぜい週一回だ。

週一回しかない楽しみを励みに前向きになれ、というのはなかなか手厳しい。

5.楽しく食べたい

もちろん、いまダイエットしなければならないのは、

    • 今までの食生活
    • 運動不足

が原因だ。

しかし、なんとかせめて一日一回でいいから、食べたいものを食べることはできないだろうか?

腹が減っては戦は出来ぬという格言もあるように、食べたいものを食べないと、やる気も出ない。

もちろん、前向きになるなど、ほど遠い。

なんとかしたい。

6.食べながら痩せる方法

実は、そういう方法はある。

それは

    • エクササイズがサポートする食事制限

だ。

食事制限とエクササイズをきちんと組み合わせる。

6-1.具体的方法

具体的には、体幹トレーニングの一つである

    • フロントブリッジ(プランクとも)

をエクササイズで行う。

そして、このエクササイズに食事制限をサポートさせる。
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6-2.食事制限のサポート

食事制限で厄介なのは

    • 空腹

だ。

空腹を感じることで、それがダイエットの進行を妨げ、さらにはリバウンドにつながる。

ご紹介したエクササイズは、この

    • 空腹

を感じなくさせる効果がある。

感じなくさせるといっても、

    • 満腹感を感じる

ワケではない。

程よい食事を済ませて、お腹が落ち着いた感じとでもいうのだろうか。

お腹もすかず、何を食べる必要もない状態にしてくれるのだ。

6-3.エクササイズのタイミング

ご紹介したエクササイズは、食事制限をサポートする。

だから、このエクササイズはタイミングが重要だ。

6-3-1.空腹を感じたら

空腹を感じたら行えばよい。

それで十分に間に合う。

かなりきついエクササイズだが、終われば空腹は無くなっている。

そのあとも、空腹がやってくることはなく、次の食事までストレスなく過ごせる。

6-3-2.空腹を感じる前

空腹が来るタイミングが、だいたいわかっているのであれば、その前に行う。

エクササイズの後、お約束の時間になっても、空腹はやって来ない。
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6-3-3.長時間の効果

実はこのエクササイズによって得られる効果は、約7時間~8時間くらい続く。

これを利用すると、三食のうち一食を完全に抜くことができる。

ソレガシのお勧めは、ランチ抜きだ。

朝食を済ませて約3時間後にエクササイズを行えば、ランチとそれを挟む間食を完全に抜ける。

抜いても、空腹はやって来ない。

そして、この方法を行う場合には、残りの二食のうち一食はきちんと、しっかり食べなければならない。

食べたいものを食べたいだけ食べてもよい。

もちろん、栄養バランスには気を配ったほうがよい。
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7.空腹を感じない効果

空腹を感じないということは、

    • 空腹を我慢する必要がない

ということだ。

当たり前だが、これはダイエットでは非常に大きな意味を持つ。

空腹を我慢する、しないでダイエットの効果が全く異なる。

なにより、リバウンドする、しないにもつながっていく。

8.我慢しない効果

空腹を感じないので、我慢しない。

だから、リバウンドの原因である

    • 空腹によるストレス

が溜まることはない。

だから、ダイエットでは絶対禁止と言われている

    • ドカ食い

をしても太ることはない。

ドカ食いして太るのは、空腹を我慢してたまったストレスによるものだ。

そのストレスが無いのだから、太ることはない。

もちろん、一日一回に抑えたほうがよいが。
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9.食べられれば前向きになれる

ご紹介したエクササイズは、必ずしも楽なモノではない。

というより

    • かなりきつい

エクササイズだ。

きついエクササイズだが、かかる時間はせいぜい十分。

そしてなにより、ご紹介した方法は

    • 楽しく食べる

ことができる。

多少つらくても、楽しく食べられればダイエットに前向きになれないだろうか?

是非、ご紹介した方法で、ダイエットに前向きになっていただきたい。

そして、良い結果を手にしていただきたい。

10.まとめ

ダイエットに前向きになれない理由と、その対策についてご紹介した。

思うように食べられず、つらいことばかりでは前向きになるのは難しい。

つらくても、一日一回は思うように食べられれば、ちょっとは前向きになれるのではないだろうか。

ご紹介した方法は、それを可能にしてくれる。

正直、かなりきついエクササイズだが、あなたの食事制限を、ダイエットをきちんとサポートしてくれる。

食事を楽しいモノにしてくれる。

ダイエットに前向きになることができない、という方。

ご紹介した方法を、あなたのプログラムに取り入れていただきたい。

そしてお続けいただきたい。

必ず良い結果を手にすることができる。

お約束する。

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