ダイエットはお腹がすく。
空きすぎて辛すぎる。
低カロリーなおやつとか食べる。
なんとかごまかす。
でも、なぜかやせない。
なぜだ？
何が違うのだ？
ここでは、ダイエットでお腹がすく理由と、その超対策についてご紹介する。
1.ダイエットでお腹がすく理由
結論から申し上げる。
あなたにとって必要なカロリーが不足しているからだ。
カロリーが足りるまで、お腹は空き続ける。
2.食べる行為は通用しない
ダイエットのつらさは
-
- お腹がすくこと
に集約される。
この原因は
-
- カロリー不足
だ。
ここで注意したいのは、
-
- 足らない
のは
-
- カロリー
であって
-
- 食べる量
ではない。
3.カロリーとは？
難しく言えば
-
- 熱量
だ。
直感的に言えば
-
- エネルギーを作るのに必要な燃料の量
だ。
だから、ダイエットでお腹が空くということは、
-
- 活動するために必要なエネルギーを作る燃料が不足している
ということになる。
4.燃料不足
ご紹介したように、お腹が空くことは
-
- 燃料不足
を意味している。
エネルギーを作るための燃料が不足している。
だから、体は
-
- お腹が空いた
と感じさせて、何か食べるように催促する。
5.燃料が補給されるまで続く
この状態は、燃料が完全に補給されるまで続く。
燃料の補給が完了するまで、お腹は空き続ける。
辛い状態が続く。
まとめれば、
-
- お腹が空く
- 空腹を感じる
は、体が発する
-
- 燃料不足
- 燃料切れ
- ガス欠
のサインだ。
先にご紹介したように
-
- 食べる量
が不足しているのではないのだ。
6.低カロリーのものを食べる
ダイエットの空腹をいやすために
-
- 低カロリーのものを食べる
ことが推奨される。
よく噛んで、脳の満腹中枢を刺激すれば、お腹が落ち着く、というものだ。
しかし、実際にやってみるとお腹が落ち着くことはない。
落ち着くどころか、逆に食欲が刺激され、がつがつ食べだしてしまう。
気が付くと、満腹のお腹をさすって、大きく深呼吸している自分に気が付く。
似たような経験をお持ちの方も多いだろう。
低カロリーのものを食べても逆効果なのは、食べる量が不足しているからではない。
あくまでも
-
- カロリーが不足している
からだ。
だから、低カロリーのものを食べてごまかそうとしても無駄なのだ。
7.お腹がすいて辛い時の対策
では、お腹がすいて辛い時には、なにをどうすればよいのだろうか？
それは、
-
- 脂肪を燃やす
ことで解決される。
7-1.脂肪を燃やす
脂肪と言っても
-
- 揚げ物を食べる
などではない。
あなたがたっぷり身に着けていらっしゃる
-
- 皮下脂肪
- 内臓脂肪
などを燃料にするのだ。
7-2.燃えにくいが燃える
これら体についている脂肪は、非常に燃えにくい。
食べる量やカロリーを減らしても、燃えてはくれない。
だから、意図的に燃やす。
具体的には、次の記事をお読みいただきたい。
| 空腹を我慢する方法とは？食べても良い間食や紛らわす方法は |
| 三食きちんと、適度に運動、でも痩せない、ふとりやすい、なぜ？ |
8.脂肪が燃えれば、辛くなくなる
脂肪は、燃料になる。
燃料が補給されれば、体は
-
- 燃料不足
のサインを消す。
サインが消えれば
-
- 空腹
は感じなくなり、お腹が空くことはなくなる。
辛い原因がなくなるので、ダイエットが辛くなくなる。
もちろん、かなりきついカテゴリーのエクササイズを行う必要があるが、短時間で済む。
9.お腹が空かない効果
お腹が空かないということは
-
- お腹が空くのを我慢
する必要がなくなることを意味する。
我慢しないと、リバウンドとは無縁になる。
なぜなら、リバウンドは
-
- お腹がすくのを我慢
した結果だからだ。
お腹が空かなければ、食べたもの全部がため込まれることはなくなる。
リバウンドとも無縁になる。
10.まとめ
ダイエットでお腹がすく理由と、その超対策についてご紹介した。
お腹が空く理由は
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- カロリーが足りない
- 燃料不足
だからだ。
しかし、燃料を食べて補給するとだめなので、
-
- 皮下脂肪
- 内臓脂肪
などを燃料として補給する。
ご紹介した方法は、これを可能にする。
脂肪が燃料として使われれば、確実に減らすことができるし、リバウンドとも無縁になる。
ダイエットで何が辛いかというとお腹が空くこと、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。