ダイエットで結果が出にくい、出ないという失敗続きな方がいらっしゃる。
そのような方には、いろいろと共通することがある。
たとえば、
-
- いきなりストイックなダイエットを始める
- 運動が嫌い
- 無意識に間食している
- 飽きやすい
- ・・・
などなど、いろいろとある。
これらを改めれば、結果が出るような気がするが、それも面倒くさい。
というか、まず肝心の
-
- 改め方がわからない
し、これらを改めるのは
-
- 気持ちの持ち方次第
などというのは、
-
- スポ根的な臭いが漂うのがいや
だったりする。
しかしじつは、これらはものすごく表面的なもので、本当の理由はもっと深いところにあるのではないだろうか?
その
-
- もっと深いところの理由
がわかれば、具体的な改め方のようなものが見えてくるかもしれない。
ここでは、ダイエットが失敗続きな方に共通することとその解決策についてご紹介する。
1.共通点に隠れる原因
結論から申し上げる。
ダイエットが失敗続きな方に共通することの原因は
-
- 面倒くさい
- お腹が空く
- 結果が出にくい
の三つだ。
1-1.面倒くさい
よく
-
- ダイエットは少しずつ、ゆっくりと長期戦で
と言われる。
これがすでに面倒くさい。
忙しい毎日、面倒くさいことを続けるほどヒマではない。
それがたとえダイエットであってもだ。
1-2.お腹が空く
よく、
-
- 腹が減っては戦が出来ない
という。
まさにこの通りだ。
たとえダイエットいえども、
-
- 腹が減ってはやる気になれない
だ。
やる気になれないので、結果など出るはずがない。
1-3.結果が出にくい
時間がかかっても、きちんと
-
- こうこう、こういう結果が出ます
というのであればよい。
そうではなく
-
- 続ければ、何らかの結果が出ます
というのは、あまりにもあいまいすぎる。
もちろん、自分の努力次第なのだが、それでもきちんとした結果が欲しい。
2.共通点を解決する方法
ソレガシがお勧めする方法は、
-
- エクササイズがサポートする食事制限
だ。
食事制限と、エクササイズをきちんと組み合わせる。
それにより、食事制限の効果を最大限に引き出す方法だ。
2-1.エクササイズ
この方法で行うエクササイズは、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
だ。
かなりきついカテゴリーのエクササイズだ。
かなりきついが、このエクササイズは体幹部の遅筋を刺激する。
刺激された遅筋は、その周辺の脂肪をせっせと燃やす。
この効果を食事制限に利用するのだ。
きついエクササイズだが、それなり以上の効果が得られる。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
2-2.具体的方法
食事制限には
-
- 量、カロリーを制限する
- 一日三食の一食を抜く
などの方法がある。
2-2-1.量、カロリーを制限する
量やカロリーを抑えた食事を済ませ、適当な食休みのあとエクササイズを行う。
先のご紹介した効果により、脂肪が燃やされる。
それにより、食後のお約束であった
-
- 食べたりない感
- もっと食べたい感
といった
-
- 空腹感
を感じることはなくなる。
2-2-2.三食のうち一食を抜く
2-2-2-1.極端な食事制限
三食のうちの一食をぬく方法は
-
- 極端な食事制限
として知られている。
しかし、ご紹介したエクササイズによって脂肪が燃やされるので
-
- 極端な食事制限
ではあるが、
-
- 無理な食事制限
ではなくなる。
なぜなら先にご紹介した効果により、
-
- お腹が空かない
からだ。
2-2-2-2しっかり食べる
ただしこの方法を行う場合、残りの二食のうち一食はしっかり食べなければならない。
そうしないと、栄養不足になる。
もちろん栄養バランスには気を付けた方がよいが、この時は食べたいものを食べたいだけ食べればよい。
ダイエット中なので、食べたいものを食べたいだけ食べると
-
- リバウンド一直線
というイメージを持つ。
しかし、心配はいらない。
なぜなら、
-
- お腹が空かない
ので、
-
- おなかを空くのを我慢
していないからだ。
2-2-2-3.我慢するとリバウンドする
リバウンドの原因は
-
- お腹が空くのを我慢する
ことだ。
我慢するので、体は食べたものを全部吸収し、ため込もうとする。
これがリバウンドだ。
しかし、脂肪が燃えてお腹が空かなければ、
-
- お腹が空いて我慢する
必要はない。
全くない。
だから、リバウンドの原因がない。
原因がないので、食べたいものを食べたいだけ食べてもリバウンドにつながることはない。
単純な理由だ。
| 三食きちんと、適度に運動、でも痩せない、ふとりやすい、なぜ? |
3.共通点を解決する
ご紹介した方法は先に挙げた
-
- 面倒くさい
- お腹が空く
- 結果が出にくい
という共通点を完全に解決する。
3-1.面倒くさい
かなりきついカテゴリーのエクササイズだが、短時間に集中して行う。
短時間(全体で最大10分程度)をどうとらえるかだが、せめて10分程度はダイエットに割いていただきたい。
3-2.お腹がすく
ご紹介した方法は、お腹が空いたときに行っていただくとその効果を実感できる。
お腹が空く感覚を完全に消してくれる。
だから、お腹が空いた辛い状態を我慢しなくて済む。
3-3.結果が出にくい
ご紹介した方法は、
-
- 脂肪が燃えることで減る
- 必要以上に食べることを抑える
- 食べない分、増えるのを防ぐ
という効果を持つ。
だから、結果が出やすい。
通常、結果がすぐ出る方法は
-
- 危険な方法
と言われている。
しかし、ご紹介した方法は
-
- お腹が空かないので食べない
- 食べるときには食べる
を行っているだけなので、結果が出るのは早いが無理な方法では全くない。
4.まとめ
ダイエットが失敗続きな方に共通することとその解決策についてご紹介した。
失敗する共通点に隠れる原因は
-
- 面倒くさい
- お腹がすく
- 結果が出にくい
というものだ。
これらを解決する方法として、ご紹介した方法をおすすめする。
かなりきついエクササイズを強要するが、必ず高い効果を実感していただける。
ダイエットをやっても、成功したためしがない、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。