小腹が空いたときにぴったりのおやつ、で太る?

ダイエットは小腹が空く。

特に、午後の昼下がり。

15時近くなると、なんとなくお腹がざわついてくる。

そんな時、ナッツなどの低糖質系は強い味方だ。

できるだけよく噛んで、ざわつきを癒す。

ざわつきが癒えれば、一安心だ。

一安心なのだが、肝心のダイエットはなかなか前に進んでくれない。

ちょっと気を抜くと、たちまち元通りだ。

食事もきちんと制限しているし、エクササイズもきちんとこなしている。

にもかかわらず、なぜ前に進まない?

なぜ元通りになる?

何がダイエットを邪魔しているのか?

ここでは、小腹が空いた時の対策についてご紹介する。


1.小腹が空いた時の対策

結論から申し上げる。

体幹の遅筋を刺激して、脂肪を燃やす。

これだけだ。

これだけで、空いた小腹が満たされる。

2.具体的方法

具体的には、体幹トレーニングの一つである

    • フロントブリッジ(プランクとも)

を行う。

かなりきついカテゴリーのエクササイズだが、得られる効果は高い。

小腹が空いた時などに行えば、空いた小腹はすぐに癒える。
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3.進まない、邪魔する原因

さきにご紹介した

    • ダイエットが進まない
    • 邪魔される

原因は、実は

    • 小腹が空くこと

ではない。

これはあくまでも現象だ。

根本的な原因は小腹がすくことを

    • 我慢すること
    • ごまかすこと

だ。

小腹がすいて、それを癒すために、何かを食べる。

何か食べれば、小腹は癒える。

しかし、癒えたところで問題は解決していない。

ごまかしても

    • 無駄

なのだ。

4.小腹が空く原因

小腹が空く原因は

    • 燃料不足
    • ガス欠

だ。

ダイエット中は、食事の量やカロリーを制限されているだろう。

当然、ダイエットをする前に比べて燃料が不足気味になっている。

そのことを知らせるために、小腹を空かせて

    • 燃料の補給

を催促する。

5.食べるだけでは薄い

体が必要としているのは、

    • カロリー

だ。

食べることではない。

だから、低カロリーや低糖質のおやつをいくら食べても体は満足しない。

ゆっくり噛んで満腹中枢が満足しても、燃料不足は解消されていない。

6.脂肪は燃えない

ダイエットは、わざと燃料不足の状態をつくり、エクササイズにより脂肪を消費させて減量する。

ところが、この仕組みがきちんと機能していないと小腹が空く。

エクササイズで脂肪が燃えても、燃えだすタイミングが違うのだ。

小腹が空いた時に燃えてくれないので、おやつが欲しくなる。

だから、ダイエットは前に進まない。

思うように痩せない。

7.食事の後にエクササイズ

小腹が空くのは、食後1時間~2時間経過したころだ。

だから小腹対策には、食事のあとにエクササイズを行うのが有効だ。

しかし現実は難しい。

その点、ご紹介したエクササイズは、かなりきついが短時間で済む。

面倒な着替えや準備もいらない。

お勧めするゆえんだ。

8.脂肪が燃料になれば

ご紹介したエクササイズは、体幹の遅筋を刺激する。

刺激された遅筋は、周辺の脂肪をせっせと燃やす。

脂肪を燃やしてエネルギーと作り出すのだ。

こうなれば、

    • 燃料不足
    • ガス欠

は解消だ。

体の要求を満足させることができる。

体の要求をきちんと満たすことが出来れば、ダイエットはきちんと前に進んでいく。

ご自分でもびっくりするくらい痩せるようになる。

9.戻りにくくなる

燃料不足が解消されるので、体は食べたものを全部溜めこまなくなる。

気を抜いても戻りにくくなるし、リバウンドもしなくなる。

脂肪を燃料にする効果は、非常に高い。

10.まとめ

小腹が空いた時の対策についてご紹介した。

小腹が空くのは、

    • 燃料不足
    • ガス欠

が原因だ。

これらを解消するには、脂肪を燃料にするのが手っ取り早い。

ご紹介した方法は、それを実現する。

かなりきついエクササイズだが、得られる効果は非常に高い。

小腹がすいて仕方がない、という方。

是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。

そして、お続けいただきたい。

必ず良い結果を手にすることが出来る。

お約束する。

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