午後のひと時。
小腹が空いておやつをつまむ。
ティータイム。
憩いのひと時だ。
しかし、ダイエットではそんなのんきなことを言ってはいられない。
小腹が空くのは大問題だ。
たかが小腹、されど小腹。
痩せにくくなり、太りやすくなり、ゆくゆくはリバウンドにもつながっていく。
何とかしたいが、なにをどうすればわからない。
しかし、小腹がすく理由がわかれば何とかなるかもしれない。
ここでは、小腹がすく理由とその対策、ダイエットで使い倒す方法をご紹介する。
1.小腹がすく
午後のひと時、なんとなく口さみしく、何か食べたくなってくる。
小腹が空いたのだ。
小腹が空くのは、体が発する
-
- 燃料不足
のサインだ。
燃料が不足するので、
-
- 燃料となるもの何かを食べろ
とあなたに催促する。
専門的に言うと、
-
- 血糖値の低下
だが、平たく言えば
-
- 燃料不足
という具合だ。
2.脂肪は燃えない
ここで、
-
- 食べるのではなく、脂肪が勝手に燃えてくれればよいのに
と思う方もいらっしゃるだろう。
特に、ダイエットにおける食事制限はこれをターゲットとしている。
しかし、そんな思惑とは裏腹に、小腹が減っても脂肪は燃えてくれない。
小腹を空かせて、燃料となるものを何か食べるように催促する。
3.脂肪を燃やす
ご紹介したように、小腹が空いても脂肪は勝手に燃えてくれない。
であれば、あなたが脂肪を燃やしてやればよい。
自分の体についている、自分の脂肪だ。
あなた自身で燃やしてやれば、燃料不足は解消する。
3-1.脂肪を燃やす方法
脂肪を燃やす方法として
-
- 有酸素運動
が有名だ。
ここではその一つである、
-
- フロントブリッジ（プランクとも）
をエクササイズとして行う。
体幹トレーニングの一つだが、体幹の遅筋を集中的に刺激する。
そのため、体幹の脂肪を効率よく燃やすことが出来る。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
かなりきついエクササイズだが、横になるスペースがあればすぐにできる。
短時間（十数秒～数分）で済むし、いちいち着替えたりという面倒なことがいらない。
着の身着のまま、すぐにできて、すぐに終わる。
3-2.エクササイズの効果
このエクササイズは、着の身着のまま、すぐにできて、すぐに終わる。
きつい、というウィークポイントはあるが、効果はすぐに出る。
エクササイズが終われば、小腹は解消している。
3-3.小腹が解消
小腹が解消したのには、ワケがある
エクササイズにより、脂肪が燃えたのだ。
脂肪が燃えて燃料不足が解消されたのだ。
だから、小腹が解消したのだ。
小腹が解消すれば、お腹が空いたのを我慢しなくて済む。
また、食べなくてもよいおやつを食べずにすむ。
おやつを食べなければ、不必要に増えることがない。
また、脂肪が燃えて減っていく。
あなたのダイエットがきちんと進むようになる。
確実に痩せることができる。
つまり、小腹が空くのは
-
- ダイエットのシグナル
だったのだ。
4.小腹はダイエットシグナル
ご紹介したように、小腹が空くのはダイエットのシグナルだ。
ご紹介したように、小腹が空いたタイミングでご紹介したエクササイズを行う。
脂肪が燃やされて小腹が解消し、おやつを食べる必要が無くなる。
脂肪が燃えて減り、おやつを食べないので余計に増えることもない。
ダイエットを確実に進めることができる。
もちろん、空腹を我慢していないのでストレスもたまらない。
リバウンドとも無縁だ。
太ることはなく、痩せやすくなる。
確実に痩せることができる。
5.まとめ
小腹が空く理由と対策、ダイエットで使い倒す方法をご紹介した。
小腹が空くのは、燃料不足のサインだ。
燃料不足には、燃料の補充で対処すればよい。
その燃料には、食べるのではなく、あなたの持っている脂肪を使えばよい。
ご紹介した方法で、あなたがお持ちの脂肪をきちんとダイエットの為に使うことができる。
かなりきついエクササイズを行わなければならないが、伊達にきついわけではない。
あなたの頑張りを、きちんと結果として出してくれるきつさだ。。
頑張っていただければ、確実に良い結果を手にしていただくことができる。
小腹がすくとつい何かをつまんでしまう、という方。
ご紹介した方法を、あなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。