脂肪を減らしたい。
脂肪を減らすのは
-
- 有酸素運動
が効果的だ。
しかし、それはわかっている。
20分以上行えばよいのもわかっている。
でも、そんなので本当に減るのか?
有酸素運動しても、燃えている実感がない。
というか、燃えるとどうなるのだろうか?
何をどのくらいやれば、実感できるのだろうか?
そんなあなたにお勧めの、脂肪を燃やす方法をご紹介する。
1.脂肪の燃やしかた
脂肪を燃やすには、脂肪を燃やすのが得意な筋肉を使うのが効率がよい。
この筋肉は
-
- 遅筋
と呼ばれ、体のいたるところにある。
いたるところにあるが、なるべく沢山ある部位の遅筋を使った方が、さらに効率がよい。
2.遅筋が沢山ある部位
それは
-
- 体幹
だ。
体幹は、いうまでもなく胴体、体の中心だ。
この体幹には、
-
- 姿勢の維持
に関係する遅筋が沢山ある。
そして、体脂肪、特に内臓脂肪も体幹に集中している。
だから、体幹の遅筋を使う。
3.体幹の遅筋の使い方
体幹の遅筋を使うには、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
を使うのが効率がよい。
このエクササイズ、正直、楽なモノでは決してない。
というより、かなりきつい部類のエクササイズだ。
しかし、一度に大量の遅筋を刺激でき、さらには高い脂肪燃焼効果を得ることができる。
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4.エクササイズの効果
エクササイズを行うと、体幹の遅筋が強力に刺激される。
刺激された遅筋は、周辺の脂肪をせっせと燃やす。
そして、この遅筋が脂肪を燃やす効果は、
-
- 約7時間~8時間程度
持続する。
5.脂肪が燃える効果
ご紹介したエクササイズにより、脂肪が燃える。
脂肪が燃えると、あなたの活動のエネルギーが作られるようになる。
通常、このエネルギーは食べたものを燃料として作られる。
脂肪が燃えることで、脂肪がエネルギーの燃料となる。
脂肪が燃料になると、燃えている間は燃料となるものを食べる必要が無くなる。
つまり、脂肪が燃料となってエネルギーが作られている間は、
-
- 空腹
が来ない。
この効果を使うと、食事制限などのダイエットプログラムがスムーズに進む。
6.まとめ
脂肪を確実に減らす方法をご紹介した。
脂肪を燃やすのは、遅筋のが手っ取り早い。
ご紹介したエクササイズは体幹の遅筋を強力に刺激する。
刺激された遅筋は体幹にある脂肪をせっせと燃やしてくれる。
脂肪は燃えると、エネルギーになる。
脂肪からエネルギーが作られると、その間は食べなくて済む。
これを利用すれば、ダイエットが楽になる。
あなたのダイエットは、確実に前に進む。
脂肪って、どうやったら減るのだろう、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。