有酸素運動は、脂肪燃焼の切り札だ。
ダイエット専門家の方たちはもちろん、医師や、医療関係に従事される方たちも口をそろえて推奨されている。
権威のある方たちの指示されているのだから、効果が無いわけがない。
加えて、ダイエットは長期戦だ。
こつこつ続ければ、必ず結果はついてくる。
しかし、実際にやってみると、頑張っている割に
- 痩せている
という効果がわかりにくい。
というか、期待したほどの効果が出てない気がする。
どうしてだろうか?
ここでは、【ダイエット専門家が教えてくれない】有酸素運動で燃えている脂肪について、ご紹介する。
1.有酸素運動で燃えている脂肪は、どこの脂肪か
有酸素運動のメニューにもよるだろう。
たとえば
- ジョギング
だ。
ダイエット素人のソレガシも、ジョギングに励んでいた。
平日に、最低30分。
結果としては、効果はあったが、晩酌の350ml缶一本と柿ピーでほぼご和算だった。
早い話が、効率が悪すぎるのだ。
2.【ダイエット専門家が教えてくれない】ジョギングで燃やされる脂肪
ジョギングは、足が主役だ。
どう考えても、お腹ではない。
わき役として、腕だろう。
なぜなら、腕を振るからだ。
お腹は、わき役ですらない。
百歩譲れば、走ると体が上下に動く。
それに伴ってお腹が揺さぶられる。
せいぜい、これくらいだ。
3.ジョギングで使われる脂肪
ジョギングを行う。
まず、足の筋肉だ。
足の筋肉のグリコーゲンが使われる。
ほぼなくなるまで約20分。
それ以降、脂肪が使われる。
使われる脂肪は、主に足の脂肪のはずだ。
足の脂肪を使いきれば、次にほかの部位の脂肪だ。
足の脂肪がどのくらいの時間で使い切られるのかは、よくわからない。
少なくとも、20分では、使いきることはないだろう。
4.ホメオスタシス
ダイエット専門家の方たちがよくおっしゃる。
体の恒常性だ。
ダイエット専門家の方たちがどう思っていらっしゃるかはわからないが、ダイエット素人のソレガシは、脂肪の消費もホメオスタシスが適用されると考えている。
すなわち、
- ジョギングで足の脂肪が使われて減る
- 減った分がほかの部位から補充される
という具合だ。
この、
- 減った分がほかの部位から補充される
が、
- ホメオスタシス
に相当する。
つまり
- 急激な脂肪の減少に体が対応する
ということだ。
5.停滞期はホメオスタシスの結果
ダイエット専門家の方たちがホメオスタシスを引用されるのは
- 停滞期
について説明されるときだ。
まさか
- 停滞期はホメオスタシスが働く
- 脂肪の減少は、ホメオスタシスが働かない
というのではないだろう。
もしそうなら
- ホメオスタシスは選択性がある
ことになる。
生理学や、生化学の教科書を読んでも、
- ホメオスタシスに選択性がある
など、どこにも書いていない。
もっとも、ダイエット素人であるソレガシの読み方がおかしいのかもしれないが。
6.体幹が効率がよい
その点、体幹は効率がよい。
刺激されるのが、脂肪を燃やすのが得意な遅筋であるし、なにより脂肪がたくさんついている。
それに、体幹の脂肪が減れば、体幹以外の部位から脂肪が補充される。
つまり、ほかの部位のシェイプアップにもつながるのだ。
ダイエット専門家の方たちからすれば常識なのだろうが、ダイエット素人のソレガシにも是非教えていただきたい。
というか、ソレガシは六年間行って、ダイエット効果を堪能させていただいている。
詳しくはこちらの記事をお読みただきたい。
| 体幹トレーニングをダイエットに上手に使って、上手に痩せよう!! |
7.燃やすなら、大きく燃やす
イメージ的に、体幹は体の中でも大きな割合を占める。
だから、多分、脂肪を燃やすのが得意な遅筋も沢山あるだろう。
そして、ご紹介した方法を行うとその「多分」のとおりの結果が出る。
体幹の遅筋を刺激すれば、体幹、すなわち
- お腹周り
の脂肪が減っていく。
そして、ホメオスタシスの働きで、腕や脚の脂肪も減っていく。
ダイエット専門家の方たちからすれば常識なのだろうが、ほとんど書かれていないが、効果が高い。
どうせ燃やすなら、大きく燃やす。
ダイエット素人の経験に過ぎないが、あなたも同じ効果を得ることができる。
お約束する。
8.まとめ
ダイエット素人が自分の経験から考えた、【ダイエット専門家が教えてくれない】有酸素運動で燃える脂肪についてご紹介した。
動かした部分の脂肪が燃えるのは、当たり前だろう。
そして、燃えて減った分が他から補充される。
ご紹介した方法は、体幹の脂肪を燃やす。
大きく、大量に減るので、脚や腕の脂肪も減っていく。
だから、どうせ燃やすなら大きく燃やした方がよい。
ダイエット素人の経験だが、あなたも同じ効果を得ることができる。
有酸素運動頑張ってるけど、きつい割になんだか、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。