痩せる為には、いろいろなこと、モノを犠牲にしなければならない。
ご飯を一口残すのも、その一つだ。
せっかく用意されたご飯を一口残すのは、本当にもったいない。
後ろ髪が引かれる。
しかし、
- ご飯を残して申し訳なく思う
よりも痩せるほうが大事だ。
わずか一口のご飯だが、チリも積もればなんとやら。
続ければ、そこに見えるのは山のような
- 残したご飯
だ。
これだけ残したのだから、かっちりと痩せているはずだが、現実は厳しい。
というか、痩せるどころか太っている自分に気がつく。
なぜだ？
痩せたい一心で、もったいない思いをして
- ご飯を一口残して
いるのに、なぜ太るのだ？
ここでは、経験するとよくわかる、ご飯を一口残して太る理由についてご紹介する。
1.ご飯を一口残して太る理由
理由は簡単だ。
ご飯を一口残すときに、
- あーあ、もっと食べたいなぁ
と思うからだ。
食べたいと思うが、痩せる為と思って我慢するからだ。
痩せるためにする、
- 我慢
という努力があだになる。
だから、痩せない。
太る。
残した努力は、無駄だったのだ。
2.我慢は太る
食べたいのを我慢する。
ダイエットでは、当たり前だ。
しかし、この当たり前があなたを太らせる。
食べたいのを我慢するのは、太るだけだ。
3.ご飯を一口残さずに痩せる方法
用意された食事は、ご飯の一粒と言えども残してはいけない。
痩せたいからと言って、ご飯を一口残すなど、もってのほかだ。
おまけに、ご飯を一口残すと太る。
だから、ご飯を一口も残さずに痩せる方法がある。
ご飯を一口残す代わりに、ちょっとしたエクササイズを行う。
4.食べた分を燃やす
ご飯を一口残す代わりに、体感トレーニングの一つである
- フロントブリッジ（プランクとも）
を行う。
かなりきついエクササイズだが、体幹の脂肪を強力に燃やしてくれる。
ご飯を一口残して感じるつらい思いよりも、つらい時間は短い。
短時間に集中して、一気に攻める。
詳しくは、こちらの記事をお読みいただきたい。
| 体幹トレーニングをダイエットに上手に使って、上手に痩せよう！！ |
5.脂肪が燃えるだけじゃない
このエクササイズを行うと、脂肪が燃える。
脂肪は燃えると、生活に使われるエネルギーが作られる。
普通は、食べたものを燃料として作られるが、エクササイズにより、脂肪が燃料となる。
そして、脂肪が燃料となって作られると、その間は食べる必要がなくなる。
つまり、
- 空腹
を感じにくくなる。
これを利用すると、
- 空腹を我慢することなく
食事を抜いたり、間食を抜いたりできる。
6.我慢するか、一時頑張るか
ご飯を我慢して太るくらいなら、十数秒から数分間がんばって、ご飯を残さないほうがよい。
なにより、きちんと食べることができる。
ご飯を一口残して感じるつらい思いは、十数分から数十分続く。
ご紹介した方法は、かなりきつい。
ただ、十数秒から数分で終わる。
つらい思いは、短いほうがよい。
かなりつらいが、食べるときに後ろめたい気持ちを感じることもなくなる。
食べる、を楽しみながら、痩せることができる。
7.まとめ
経験するとよくわかる、ご飯を一口残して太る理由についてご紹介した。
ご飯を残すと、もったいないのに加えて
- もっと食べたい
と思う。
この気持ちを
- 我慢
するから太る。
だから、我慢しなくて済む方法をご紹介した。
かなりきついエクササイズだが、ご飯を一口残す我慢よりも簡単だ。
十数秒、数分間の頑張りが、ご飯一口分以上の効果につながる。
ご飯を一口残してもなぜか痩せない、という方。
是非、ご紹介した方法をあなたの生活に、プログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。