ベルトに乗る肉。
自分ではあまりわからないが、はたから見るとよくわかる。
ベルトに乗っているのがわからないようにごまかしたいので、体にフィットする服は避ける。
ダボダボ系の服をチョイスする。
そういう人を見かけると、服の上からベルトに乗った肉が何となくわかる。
自分ではわからないが、よその人のことはすごくよくわかる。
どうでもいいが、ベルトに乗る肉を何とかしたい。
ここでは、経験するとよくわかる、ベルトに乗る肉をなんとかしたい方への、お勧めの方法についてご紹介する。
1.ベルトに乗る肉を何とかする方法
ベルトに乗る肉の原因は
- 皮下脂肪
- 内臓脂肪
の両方だ。
これら、ベルトに乗る肉の原因を何とかするには、内側の筋肉を刺激し、加えて食事などを制限するのが手っ取り早い。
2.内側の筋肉の刺激
ベルトに乗る肉を何とかするには、内側の筋肉を刺激すると効果が高い。
内側の筋肉といっても、ピンと来ないだろう。
内側の筋肉は、
- 遅筋
- インナーマッスル
と呼ばれ、持続的な動作などに活躍する。
そして、刺激を受けるとその周辺の脂肪をせっせと燃やしてくれる。
3.具体的方法
ベルトに乗る肉を何とかする具体的方法は、体幹トレーニングの一つである
- フロントブリッジ(プランクとも)
を行う。
かなりきついエクササイズだが、体幹、すなわちベルトに乗る肉の原因も含めて脂肪を燃やしてくれる。
くわしくは、こちらの記事をお読みいただきたい。
| 体幹トレーニングをダイエットに上手に使って、上手に痩せよう!! |
4.腹筋はどうか?
ご紹介した方法は、お腹の内側の筋肉を刺激して、ベルトに乗る肉を取る。
一方でベルトに乗る肉は、お腹の肉なので
- ベルトに乗る肉を減らすには、腹筋運動!!
とつながりやすい。
ソレガシの経験では、ベルトに乗る肉対策での腹筋はほとんど効果はない。
よく、ベルトに乗る肉対策として、
- 10回×3セットを一日朝と夜の二回
- 20回×3セットを朝と夜の二回
などが推奨されている。
それも、
頑張らなくていい
というおまけがついている。
しかし、これくらいのレベルでは、ベルトに乗る肉には無力だ。
それに、頑張らなくていいのであれば、ベルトに乗る肉の対策など必要ない。
ソレガシの経験では、ベルトに乗る肉は、よほど頑張らないと消えてくれない。
だいたい、50回、100回行うとなんとなく効果が出てくる。
何となくだが、これだけ行えばベルトに乗る肉もなんとなく勢いをひそめてくるが、
- たかがベルトに乗る肉
なのに、50回、100回のつらい思いをするのは、なんとも割り切れない。
というか、面倒くさい。
ベルトに乗る肉を取りたいだけなのに、効率が悪すぎる。
というのが、ソレガシが経験から得た結論だ。
5.側筋はどうか?
ベルトに乗る肉は正面だけではない。
腰の左右両側にもきちんとついている。
横なので、体を横にして上下させると効果があるように思う。
いわゆる側筋だ。
ソレガシの経験だが、側筋も効果はほとんどない。
腹筋同様、側筋で使うのは、表面の筋肉だ。
ベルトに乗る肉対策で刺激すべきは、内側の筋肉なので、側筋もほとんど効果はない。
効果が無いのに加えて、いちいち部位ごとに運動するのが面倒くさい。
6.サイドブリッジ
ベルトに乗る肉をなんと課する方法として、
- フロントブリッジ(プランクとも)
をご紹介した。
しかし、
- ベルトに乗る肉は横なので、横の方がいいのでは?
と考える。
心配はいらない。
ベルトに乗る肉が横であっても、フロント(正面)だけで十分だ。
ご紹介した方法に集中していただければ、ベルトに乗る肉は、まんべんなく消えていく。
横を行ってもいいが、左右どちらも行わなければならない。
正面は一回だが、左右で二回になる。
ソレガシもやっていたが、面倒くさい。
それに、効果が半分ずつになる。
正面に集中したほうが、面倒くさくないし、効果もきちんと得られる。
7.ベルトに乗る肉を何とかして、スリムに!!
ベルトに乗る肉は、ご紹介した方法と簡単な食事制限で消えていく。
かなりきついエクササイズだが、ベルトに乗る肉の原因である脂肪を強力に燃やしてくれる。
そして、燃える効果と食事制限を組み合わせることで、ベルトに乗る肉は確実に消える。
腹筋や側筋をどうしても行いたいのであれば、行っていただきたい。
同じ結果が得られるのであれば、全く問題はない。
8.まとめ
経験するとよくわかる、ベルトに乗る肉をなんとかしたい方への、お勧めの方法をご紹介した。
ベルトに乗る肉なので、表面ばかりに気を取られる。
しかし、内側から攻めたほうが確実だ。
ご紹介した方法は、内側から攻めて、ベルトに乗る肉を確実に消す。
ベルトに乗る肉を何とかしたい、という方。
是非、ご紹介した方法をあなたの生活に、プログラムに取り入れてみていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。