空腹を紛らわす方法

空腹はダイエットの大敵だ。空腹のあまり、ダイエットからリタイヤしてしまう方もいらっしゃるかもしれない。

特に、食事を制限したり、カロリーを制限したりすると猛烈な空腹感に襲われ、無性に何か食べたい衝動にかられる。その衝動は非常に激しい。

空腹を紛らわすために、ガムを噛んだり、少しつまんだりすると、空腹感が何倍にもなって返ってくる。紛らわすつもりが、逆に刺激してしまい収集が付かなくなることもある。つまり、紛らわすのはよくない。であればどうするか?

ここではそんな、空腹を紛らわす方法をご紹介する。


1.空腹を紛らわす方法

結論から申し上げる。

空腹を感じなくする。あたりまえなのだが、そうすれば紛らわさなくて済む。しかし、そんな方法が本当にあるのだろうか?

ある。空腹を感じなくする方法として、フロントブリッジを行う。これだけだ。これにより、空腹感を感じなくなる。

たとえ感じたとしても、白湯を飲んだり、コーヒーを飲んだりすればすぐに治まる。

なお、フロントブリッジの詳しい方法は「ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ」をお読みいただきたい。

2.食事制限と空腹

どんなときに空腹を感じ、猛烈な食べたい衝動にかられるのか?それは、食事を制限している時だ。

では、なぜ空腹を感じるのか?簡単だ。脂肪がきちんと使われていないからだ。

脂肪をきちんと使う方法として、フロントブリッジを行い、体幹部の筋肉を刺激して、その周辺の脂肪を筋肉に使ってもらう。

体幹部にある筋肉と脂肪の量は、体全体のかなりの量を占める。それらをきちんと使うことで、空腹感が無くなる。

3.食事制限の方法

一般的に、食事制限は食事やカロリーを制限し、体を飢餓状態にしてから、脂肪がきちんと使われることを期待する。

しかし、期待は期待であって、実現するかどうかはわからない。というより、ほとんどの場合、実現しない。実現すれば空腹を感じることはないからだ。

フロントブリッジを利用した食事制限はその逆だ。まず筋肉を刺激し、そのまわりの脂肪をきちんと使わせる。

その結果として空腹感が無くなるので、食事を制限できる。

4.空腹は紛らわせない

空腹は紛らわせないほうがよい。気を紛らわせたりするのとは訳が違う。気は紛れても空腹は紛れない。

紛らわせても、しょせんはごまかしに過ぎないので、簡単に体にばれてしまう。空腹を紛らわせるためにエネルギーを使うのであれば、そのエネルギーを別に使った方がよい。

そのためのメニューの一つとしてフロントブリッジをおすすめしている。

といっても、空腹を感じてもすぐにはフロントブリッジをできないことが多いだろう。だから、あらかじめフロントブリッジを行っておくのだ。

紛らわせるのではなく、空腹を感じないようにすれば紛らわす必要もなくなる。簡単だ。

5.引き金

ちなみに、ソレガシは紛らわせない。紛らわせようとして、何かをつまむと、それが引き金となり、タガがはずれる。

一度タガがはずれると大変だ。際限がなくなる。たとえば、

    • ちょっとだけ

のつもりで、つまんだはずなのに、何度お菓子一袋(小袋ではない)を空にしたかわからない。一袋で飽きたらず、二袋のときもあった。

しかし、今は紛らせようと思わない。なぜなら、空腹を感じないからだ。

もちろん、食べるべき食事の時間(ソレガシの場合は夕食)になればお腹は空く。そして人の倍以上きちんと食べる。どうでもいいことだが。

6.出来なければ、明日からでよい

もしあなたがいま、空腹に耐えきれずにウェブで検索しこれをお読みになっているとする。

いま、これをお読みの今、フロントブリッジができる環境にあるのであれば、いますぐやったほうが良い。

いま出来なければ、明日からでよい。とりあえず今は、空腹を我慢せず何かを食べ、明日からフロントブリッジに取り組めばよい。明日からでも遅くはない。

ただ、明日からはきちんと行ったほうがよい。

7.まとめ

空腹はダイエットの大敵だ。ダイエットは、空腹との戦いであると言っても過言ではないだろう。

そして、頻繁におそってくる空腹を紛らわすために四苦八苦し、膨大なエネルギーをそそぎ込む。

しかし、空腹は紛らわせないほうがよい。紛らわせるために膨大なエネルギーを使うくらいなら、その分何かに取り組んだ方がよい。

その取り組むメニューの一つとしてフロントブリッジをおすすめする。フロントブリッジを行えば、体幹部の脂肪がきちんと使われだし、空腹感を感じなくなる。

空腹感を感じないでやせることができるのは、本当に楽だ。

毎日、ほぼ決まった時刻におそってきていた空腹感がなくなり、いつの間にか時間が過ぎてる。空腹を我慢する必要がなくなり、ダイエットが苦痛でなくなる。

毎日、ほぼ決まった時刻におそってくる空腹感にさいなまされている方、ぜひフロントブリッジをあなたのプログラムに取り入れていただきたい。必ずよい結果を得ることができる。お約束する。

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