ダイエット中にラーメンを食べるには、いくつかポイントがある。
ここでは、ダイエット中に安心してラーメンが食べるための、絶対ポイントをご紹介する。
1.ラーメンの食べ方!
ダイエット中の方にとってラーメンは大敵だが、まったく食べないで過ごすのもなかなか難しい。
たまにだったら食べても問題ないし、トータルでカロリーコントロール、すなわち体の脂肪のコントロールができてればOKだ。
2.体の脂肪のコントロール
今述べた、
- 体の脂肪のコントロール
とは、摂取カロリーではない。
あなたがせっせと貯め込んだ、いやな脂肪をきちんとコントロールする、ということだ。
摂取したカロリーであれこれ悩むより、摂取カロリー以上の脂肪を燃やしてやれば、楽しみである食事でいらぬ気を使う必要もない。
3.何ラーメンにする?
まず何ラーメンを食べるか。
ラーメンには醤油、みそ、とんこつ、塩、最近では醤油とんこつなどもあり、あなたをしきりに誘惑している。
まず、ダイエット中なので、カロリーを気にして、出来るだけカロリーの低いものを選ぶ。
この中では、
- 醤油
- 塩
の二つが、わりとカロリーが低めだ。
みそやとんこつには、こってり系のものが多く、高カロリーの傾向があるので、要注意だ。
4.ラーメンの具は何?
ラーメンにはいろんな具が入っている。
- チャーシュー
- メンマ
- ネギ
- のり
などなどだ。
この中でチャーシューはカロリーが高く、量にもよるが100kcal以上あるものが多い。
ただチャーシューは、たいていどのラーメンにも入ってるものなので、少し残すようにしたほうがよい。
もちろん、チャーシュー麺ともなれば、かなり高カロリーになるので、オーダーは避けたほうが無難だ。
しかし、
- どうしても食べたい!!!!!
- どうしても残したくない!!!!!
と思うときもある。
こういうときはどうするか?
もちろん、食べない方があなたが行っているダイエットにとっては有利だが、我慢によるストレスは、後々のことを考えると確実に不利だ。
だから、思うように食べる。
あれもだめ、これもだめでは、本当に息が詰まってしまうので、たまには羽目を外すのだ。
ただ、はずした分の脂肪は、きちんと燃やす。
5.食べてから燃やす
ソレガシは、ほぼ毎日羽目を外しているが、フロントブリッジで遅筋をしっかりと刺激し、その周囲の脂肪を長時間に渡り燃やしているのできちんと体型を維持できている。
またタンタン麺やジャージャー麺も、ひき肉を使ってるので、カロリーが高い傾向にある。
なので、白菜やキャベツ、もやしなど、野菜が多く入ってるラーメンを選ぶといい。
これらも先ほど述べたものと同じだ。
カロリーが高いものを食べたら、その分の脂肪をきちんと燃やす。
ただ、カロリーが高いものほど、野菜が少ない。
野菜不足は、ダイエットしているしていないに関わらずよいことではないので、それ以外の食事できちんと野菜を補う。
もちろん、自宅で作る場合は、外食で不足しがちな野菜を沢山入れればよい。
6.麺の太さは?
麺の太さを選べるのであれば、太麺よりも細麺にすることで、多少カロリーを抑えることができる。
また、カロリーが高そうだなぁと思ったら、麺を少し残すようにするといい。
それでも、
- 今日は太麺気分
- 麺を残すのはもったいない
という日がある。
- 太麺はカロリーが高いので、細麺で我慢
が正しいダイエットだが、細麺にしてカロリーを控えても、ストレスが高くなるとそのあとが怖い。
太麺気分の時は、気にせず太麺を選ぶ。
残したくない人は、残さずに平らげる。
そして、太麺を選んだだけの脂肪、残さずに平らげた分の脂肪をきちんと燃やせばよい。
7.スープは危険!
ラーメン好きの人は、スープを全部飲んじゃったりする。
しかし、ダイエット中に限ってはこれは危険行為だ。
ラーメンのスープには、ダシやチャーシューなどの脂肪分が溶け出してるので、スープだけで100~200kcalを摂取することになる。
そのため、ダイエット中はスープを極力残す。
しかし、
- 一滴残さず飲み干したい!!
というときもある。
そういうときは、飲み干してからその分の脂肪を燃やせばよい。
サイドメニューは野菜を!
ラーメンを食べると、つい餃子なんかも頼んじゃったりする。
というか、餃子のないラーメンは邪道とも言われている。
しかし、ラーメンと餃子のセットだと、カロリーが800kcalを越えてしまうこともある。
8.超えたら燃やす
越えてしまったら、それを悔やむよりも、フロントブリッジでその分を燃やした方がよい。
もちろん、栄養バランス的には、サラダなどの野菜が入ったサイドメニューを頼むのがベストだ。
ただ、ラーメン専門店などの場合には、サイドメニューなどないこともあるので、1日のどこかで野菜を多くとるようにする。
自宅でラーメンを作る場合は、野菜を沢山入れたり、野菜のサイドメニューをいっしょに食べるようにする。
とくに、野菜を入れたほうがよい。
生の野菜は体を冷やすし、かさが張るので、量を食べられない。
野菜を一緒に煮込めば、体を冷やす心配はないし、かさが減るので量を食べられる。
なお、自宅でラーメンを作るときに、キャベツなどを刻んで入れた場合には、スープにビタミンCが溶けだしてしまうので、スープは必ず飲み干す。
そして、フロントブリッジできちんと燃やせば、全く問題ない。
9.ラーメン食べるなら昼に!
最後に、ラーメンは基本的に高カロリーなので、夕食よりも昼食に食べることをおすすめする。
夕食、ましてや深夜に高カロリーのラーメンを食べれば、余ったエネルギーが脂肪として蓄えられちゃうこと間違いなしだ。
もっとも、翌日にその分の脂肪をきちんと燃やしてやればリセット完了だが。
10.まとめ
ダイエット中のラーメンは禁止メニューの代表だ。
しかし、どうしても食べたい時は、
- 低カロリー
- 高繊維質
- スープは残す
- 麺は細麺
などの努力が必要だ。
しかし、そんな努力をしていると
- たまには自由に食べたい!!
と思う。
そんなときは、思う存分食べる。
食べてから、フロントブリッジなどで食べた分をきちんと消費する。
燃やすものを制限するのは大事だ。
しかし、燃やすものが入ってきたら、燃やせる方法で燃やせばよい。
- ラーメン食べたいが、ダイエット中だから・・・
とお悩みの方。
参考にしていただきたい。