寒くなると、ビタミンCを補給したくなる。
ビタミンCといえば、レモンなどの酸っぱい果実、野菜を連想する。
とくに、寒い時期はホットレモンがいい。
冷えた体を温めてくれるし、ビタミンCも取り入れることができる。
しかし、他にもいろいろな方法がある。
その一つが
-
- 焼き芋
だ。
ビタミンCと焼き芋は、まったく関係がないようなイメージだが、実はそうではない。
実は焼き芋はビタミンCの補給源なのだ。
ここでは、寒い時期のビタミンC補給源である、ホットレモンと焼き芋の効果についてご紹介する。
1.寒い時期のビタミンC補給
結論から申し上げる。
焼き芋だ。
ホットレモンなどよりも断然多く摂ることができる。
2.ビタミンC含有量
レモンは、100gあたり100㎎だ。
ただし、これはレモン100gを全部食べたときの値だ。
間違っても、一個から取れる絞り汁ではない。
それに対し、焼き芋は100g中に23mg含まれる。
レモンの1/4と少ないが、全部食べられる点がありがたい。
3.ビタミンC以外の成分
さらには、そのほかのミネラル分や、繊維質まで豊富に含まれている。
ホットレモンが、
-
- レモン果汁
- 砂糖もしくははちみつ
などが主成分であるのと比べて、雲泥の差だ。
4.繊維質
大きな声では言えないが、ガスの元だ。
焼き芋を食べると、
-
- ガスが出て仕方がない
という方もいらっしゃるだろう。
ガスが出るということは、腸がきちんと機能していることを表す。
サツマイモの繊維質が、溜まっていたものを出してくれているのだ。
ひとしきり出たら、それ以降はでなくなる。
もちろん、便秘の解消にもつながる。
5.自分で作る
焼き芋は、買ってもよい。
軽トラなどでの移動販売を始めとし、スーパーなどでも購入できる。
しかし、一時間程度の時間があれば自分で作れば安くつく。
作り方はこちらをご覧いただきたい。
| 何から始める自炊、おうちご飯~とりあえず焼き芋 |
火にかけたら、途中で一回ひっくり返す以外は待つだけだ。
タイマーでも使って、呼ばれるまで他のことをしていればよい。
ホクホク、ネットリとした甘い焼き芋を楽しむことができる。
おいしくビタミンCを補給し、寒さを乗り越えていただきたい。
6.まとめ
寒い時期のビタミンC補給源である、ホットレモンと焼き芋についてご紹介した。
ソレガシのお勧めする補給源は、焼き芋だ。
ビタミンCのイメージとは程遠いが、きちんと補給できる。
また、ビタミンC以外の成分も見逃せない。
おいしい焼き芋で、しっかりとビタミンCを補給できる。
やっぱりビタミンCの補給はレモン?、という方。
是非、参考にしていただきたい。