年末年始は、飲み食いが必須だ。
日頃のうっぷんを晴らす意味でも、飲んで、食べる。
そして、まったりとする。
三が日が明けて、ふと鏡にうつる自分を見てびっくり。
誰だかわからないくらい、サイズアップしている。
もちろん、ベルトの穴は一つ、ともすれば二つくらい後退する。
体も重い。
なんとかしたい。
半ば、新年のお約束のようになっているが、リセットしようにもなかなかうまくいかない。
毎年のツケが積もり積もって、年々サイズアップするばかりだ。
今年こそ、なんとかしたい。
ここでは、年末年始のツケをリセットする方法とご紹介する
1.リセットするターゲットはお腹周り
ツケは、お腹周りに結果として現れる。
だからといって、腹筋などをしても疲れるだけで大した効果はない。
結果の大部分は脂肪なので、脂肪を燃やすことを第一に考える。
2.脂肪を燃やす
脂肪を燃やすには、
-
- 遅筋
を使うのが効率が良い。
特に、お腹周りだから、体幹の遅筋だ。
体幹の遅筋を刺激してやれば、どんどんお腹周りの脂肪を燃やしてくれる。
3.具体的方法
具体的には、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
をエクササイズとして行う。
お世辞にも、楽なエクササイズではない。
むしろ、かなりきつい。
かなりきついが、高いリセット効果を得ることができる。
ただし、このエクササイズだけでリセットできるほど脂肪は甘くない。
エクササイズの効果を使って、食事を制限する。
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4.脂肪が燃える効果を使って食事制限
脂肪が燃えると、日常活動に必要なエネルギーが脂肪を燃料として作られる。
脂肪が燃料になれば、その間は燃料となるものを食べる必要が無くなる。
これを利用して、三食のうちの一食を抜く。
ソレガシのお勧めは、ランチだ。
朝食のあと、2時間から3時間経ってからご紹介したエクササイズを行う。
先にご紹介した効果で、ランチとそれを挟む二回の間食を抜いても問題ない。
夕食までの十時間あまり、糖分を含まない飲み物を口にするだけで、全く普通に活動できる。
もちろん、
-
- お腹すいた
- 何か食べたい
はない。
脂肪が燃料となっているからだ。
5.万が一お腹が空いたら
もし万が一、空腹を感じたら、ご紹介したエクササイズを行っていただきたい。
十数秒でよいので行えば、空腹は消える。
空腹が消えれば、
-
- お腹すいたぁ
を我慢する必要はない。
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6.どのくらいで戻るか
ご紹介した方法を、平日のみ行っていただければ、早ければ一週間、遅くとも二週間後にはリセットされる。
元のサイズまで戻ったら、普段の生活に切り替えていただければよい。
もちろん、それ以降もご紹介した方法をお続けいただいても構わない。
お続けいただければ、そのままダイエットになる。
7.ツケはさっさと帳消しに
年末年始のツケは、かなりショックな形で現れる。
しかし、ご紹介した方法を行っていただければ、さっさと帳消しにできる。
お世辞にも、楽なエクササイズではないが、その分、食事制限が楽だ。
溜まったツケをさっさと無くしていただき、新しい年をスタートさせていただきたい。
8.まとめ
年末年始のツケをリセットする方法をご紹介した。
お世辞にも楽なエクササイズとは言えない。
楽ではないが、その分、食事制限を楽に行える。
溜まったツケをさっさとリセットし、元のあなたを取り戻していただきたい。
年末年始のツケが大きすぎて呆然、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。