寒い季節、空気が乾燥するとインフルエンザが猛威を振るう。
メディアでも毎日のように注意を呼び掛けている。
そんな中、
-
- どんなに気を付けてもかかる
- ロクに対策してないのにかからない
と二つに分かれる。
何がどう違うのか?
なぜ気を付けてもかかるのか。
なぜ、ロクに対策してないのにかからないのか。
マスクや加湿など以外に、なにかあるのだろうか?
ここでは、インフルエンザにかかる、かからないの差についてご紹介する。
1.ウィルスは常に入ってくる
まず、前提だ。
インフルエンザに限らず、空気中を漂う菌、ウィルスは常にあなたの体に入ってくる。
マスクをすると、幾ばくかは抑えられる。
しかし、それでも入ってくる。
入ってきている。
2.発症させない
ご紹介したように、インフルエンザウィルスは常にあなたの体に入ってきている。
それでも、発症しない方は発症しないし、発症する方は発症する。
同じように
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- 手洗い
- うがい
- マスク
などの対策をしていても、だ。
何が違うのだろうか?
3.口呼吸
一番の問題は
-
- 口呼吸
だ。
特に、
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- 睡眠中の口呼吸
が問題だ
睡眠中は、どうしても口が開く。
口が開いて、口呼吸が始まると大変だ。
乾燥した空気はもちろん、ごみ、ホコリに乗って、ウィルスもガンガン入ってくる。
喉もカラっからに乾燥するので、ウィルスのやりたい放題になる。
口は開いても、口呼吸を何とかしたい。
口を閉じておくテープなどもあるが、ソレガシのお勧めは、舌の体操だ。
詳しくは、つぎの記事をお読みいただきたい。
| 風邪を引きにくくし、長引かせないコツ |
4.体を冷やさない
4-1.うたたね
ソファーなどに、ごろりと横になると、眠ってしまう。
-
- うたたね
だ。
うたた寝は仕方がない。
仕方がないが、できれば毛布などを掛けて寝ることをお勧めする。
寒い時期、何もかけないと体が冷えて免疫力が落ちる。
それがたび重なると、インフルエンザを発症する。
4-2.保温
入浴後は、すぐに温かい恰好にして保温に努める。
冷えてから温めるよりも、温かい状態を保つ方が効率が良い。
5.ビタミンC
寒い時期に抵抗力をつけ、免疫力を上げるために必要だ。
幸い、旬の野菜はビタミンCを豊富に含んでいる。
それら、ビタミンCが豊富な野菜を、きちんと加熱していただけば、温かく取り入れることができる。
冬のビタミンC対策については、次の記事をお読みいただきたい。
| 冬のビタミンC対策、ねっとりふかしイモでほっこりちゃっかり補給!! |
| 冬のビタミンC対策、温かく補給するコツとは? |
6.まとめ
インフルエンザにかかる、かからないの差についてご紹介した。
かかる、かからないの差は、実は普段の生活の中にある。
生活の中で、ちょっと工夫するとかかりにくくなる。
保菌者と一緒に生活しても、ポイントさえ押さえれば発症はしない。
インフルエンザにかかる、かからないの差は何、という方。
是非ご紹介した方法をあなたの生活に取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。