春。
寒さ厳しい冬が去り、暖かくなる。
暖かくなると、なぜか眠くなる。
体中の力が抜けたような気がして、眠気に襲われる。
何故だろうか？
ここでは、暖かくなると眠くなる理由についてご紹介する。
1.暖かくなると眠くなる理由
結論から申し上げる。
冬の疲れがどっと出る。
そのために、眠くなる。
2.冬は体力を使う
冬は気温が低い。
体も気温の影響をダイレクトに受ける。
そのため、体温が下がりやすくなる。
そこで、代謝を上げて熱を作り出し、体温が下がらないように維持しようとする。
このときに、体力を使うのだ。
3.寒いと緊張する
さらに、寒いと体がこわばる。
体中の筋肉を緊張させて、体の熱が逃げないようにする。
筋肉が緊張させるので、体力を使う。
4.暖かいと安心する
寒いところから、暖かい部屋に入る。
安心しないだろうか？
イスにでも座れば、しばらくするうちに眠気がやってくる。
まさに、これだ。
5.毎日続く
たとえば、水風呂に入ると体中に力が入るのがわかるだろう。
そして続けて普通の湯船につかると、体中から力が抜けていく。
これを繰り返すと、なんとなく体がつかれてくる。
これと同じ状態が数か月にわたり続く。
それも、好むと好まざるにかかわらず続くのだ。
疲れない方が不思議だ。
暖かくなれば、自ずと眠くなるのだ。
6.まとめ
春になり、暖かくなると眠くなる理由についてご紹介した。
荒く言えば、すべては寒さのせい、という感じだ。
寒いため体力を奪われて疲れる。
暖かくなると、体が安心して眠くなるのだ。
まさしく春眠あかつきをなんとやら、でもなんで、という方。
参考にしていただきたい。