夏、ビタミンCが不足する季節だ。
だから、旬のトマトなど、ビタミンCをたっぷり蓄えた夏野菜が活躍する。
夏野菜はおいしいが、もっと手軽にビタミンCを補給出来たらどうだろうか?
ここでは、暑い夏に緑茶でビタミンCを補給する方法をご紹介する。
1.夏のビタミンC対策
夏は、ビタミンCが不足しがちだ。
紫外線や、高い気温。
肌がダメージにさらされ、高い気温で体がつかれる。
抵抗力が落ちる。
夏こそ、ビタミンCを補給する季節だ。
2.夏のビタミンC補給
夏のビタミンC補給方法はいろいろとある。
トマトなどの野菜や、果物を食べるのも一つだ。
しかし、もっと簡単に摂れるものがある。
それは、
- 緑茶
だ。
3.緑茶の旬
緑茶の旬は、初夏だ。
夏にむけて、冬に消費したビタミンCを補給する意味がある。
自然は、季節の移り変わりをきちんと考えてくれている。
その、自然が与えてくれる知恵を使わない手はない。
緑茶を飲めば、水分補給にもなるし、ビタミンC以外のミネラル分も補給される。
抗酸化物質のカテキンも豊富なので、ただでさえ紫外線でダメージをうけるお肌にも効果的だ。
なにより、ペットボトルや、マグボトルなどに入れて携行できる。
いつでも、どこでも、ビタミンCが補給できる。
4.熱で壊れないのか?
ビタミンCというと
- 熱に弱い
ことで知られている。
しかし、心配ない。
熱を加えたくらいでは壊れることはない。
酸素に触れさせながら、加熱すると、どんどん壊れていく。
確証が欲しい方は、栃木県の高校生の方が実験した結果が公開されているので、それを参考にしていただきたい。
詳しくは、こちらをお読みいただきたい。
ビタミンCは加熱すると壊れるか
この実験からは、加熱するだけではほとんど変化がないことがわかる。
また、実験では、加熱に120分という時間を設定されているが、緑茶を入れるのに必要な時間はせいぜい10分程度だ。
10分程度の加熱であれば、
ビタミンCにまったく影響なし
と考えても、全く差し支えはない。
だから、普通にお湯で淹れればよい。
5.緑茶で夏を乗り切る
初夏を過ぎると、いよいよ夏本番だ。
海や山のアウトドアレジャーに忙しい方もいらっしゃるだろう。
是非、緑茶をアウトドアのお供にしていただき、
暑い夏を元気に乗り切っていただきたい。
6.まとめ
夏のビタミンC補給方法として、緑茶をご紹介した。
夏は、大量の紫外線にさらされ、ビタミンCが消費される。
また、暑さで体が弱り、抵抗力が落ちやすい。
だから、ビタミンCなのだ。
トマトやレモンなどで補給するのもいいが、もっと手軽に補給する。
それが、緑茶だ。
緑茶をペットボトルやマグボトルで携行すれば、手軽に補給することが出来る。
もちろん、水分も補給できるし、必要なミネラル分も補給できる。
夏は抵抗力が落ちて困る、という方。
是非ご紹介した方法をあなたの生活、プログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。