56歳を迎えたある日、
- タバタプロトコル
というメソッドを知った。
あるメニューを20秒間全力で行う。
その後10秒休む。
これを八回繰り返す。
メニューはなんでもよい。
とにかく、全力で行うのがミソだ。
ここでは56歳から始めるタバタプロトコルについて、ご紹介する。
1.56歳から始めるタバタ
ソレガシは、ダイエット素人だ。
そして、体を動かしていないと、気が済まないたちだ。。
普段は、ダイエットエクササイズとして
- フロントブリッジ(プランクとも)3分
を行い、ボディメンテナンスとして
- 筋トレ(プッシュアップ、フルスクワットの二つを一日おき)
- ストレッチ
などを行っている。
この中の
- 筋トレ
を、最近タバタプロトコルに変更した。
2,タバタプロトコルのメニュー
メニューは二つだ。
ジャンピングスクワットと、デスクプッシュアップだ。
それぞれ、先にご紹介したタバタプロトコルのインターバルで行う。
3.けっこうきつい
基本、平日行う。
正直、ものすごくきつい。
ジャンピングスクワットなど、3ラウンド目の、数えて13回くらいから、ほとんど跳べなくなる。
跳ぶというより、
- 立ち上がってから、なんとなくジャンプ
という、本来のジャンピングスクワットとは程遠いありさまだ。
人が見たら
- なにをやっているのかわからない
のレベルだ。
デスクプッシュアップもきつい。
全8ラウンドが終わると、手が上がらなくなる。
まさにタバタおそるべし、だ。
4.効果
まだ始めたばかりなので、どんな効果があるのかわからない。
効果はわからないが、とりあえず終わった後が気持ちいいことは確かだ。
5.タバタを取り入れた理由
部屋の中で息を上げられる、自分を追い込められるからだ。
息を上げたり、追い込もうと思ったら、20mのシャトルランをするとか、結構なスペースが必要になる。
その点、タバタは部屋の中で十分に息をあげることができる。
それも、1メニューあたり、たったの4分だ。
こんなに効率的な息の上げ方、追い込み方はない。
6.天候に左右されない
特に、
- 天候に左右されない
ところは一押しだ。
雨が降っても、部屋の中で追い込むことができる。
それも、1メニューあたりたったの4分だ。
効率がよすぎる。
7.メタボ解消に使う場合
ただ、タバタは、心臓にかなりの負担がかかる。
普段からそれなりに体を動かしていないと、危険だ。
だから、メタボ解消に使う場合には、まず、体幹などで脂肪を落としてから行うことをおすすめする。
体幹で脂肪を落とす方法は、こちらの記事をお読みいただきたい。
8.動かせば、いつまでも動けるはず
いい年こいたおっさん(56歳)が、何やってんだという感じだ。
目的は一つ
- いつまでも動いていたい
だけだ。
いつまでも背筋を伸ばして歩き、走るときは走る。
それを続けていたいだけだ。
だから、毎日メンテナンスだ。
その一つとしての、タバタプロトコルだ。
9.まとめ
56歳から始めるタバタプロトコルについてご紹介した。
一メニュー当たり、たったの4分のメソッドだが、結構きつい。
4分で息があがり、自分を追い込むことができる。
それも、室内で、器具など使わずに行える。
体のメンテナンスに、丁度いい。
部屋で出来るトレーニングメソッドはないだろうか、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。