本ブログではソレガシのブヨ治療についてご紹介している。
ここでは、その後の様子についてご紹介する。
1.ブヨ治療、その後
結論から申し上げる。
かゆみの再発は全くない。
この記事を書いて以来、かゆみに襲われたことはない。
もちろん掻かなかったので、掻き傷なども無い。
皮膚科にかかり、かゆみ止めをもらって塗っていただけだ。
2.ブヨ
ブヨのやっかいなところは
- きれいな水辺
にいることだ。
蚊などのいないところにいるのがめんどくさいところだ。
蚊などがいないので油断してしまうが、渓流などにいくときには対策をした方がよい。
3.もし刺されたら
掻かないこと、これにつきる。
そして、皮膚科の受診を強くお勧めする。
市販薬のかゆみ止めでは、ラチはあかない。
フルコートやアンダームなどの強めのものは、ほぼ役に立たない。
医師の処方する、strongestクラスのステロイドでないと、ストレスが溜まるだけだ。
4.掻かなければ、刺され傷も薄くなる
掻かなければ、刺されてできた傷も色が薄れてくる。
ソレガシは、足首を中心に10カ所以上刺されたが、今ではどこを刺されたのかさっぱりわからなくなっている。
5.塗り方も教えてもらう
皮膚科にかかって、薬を処方してもらったら、塗り方もきちんと聞いておく。
ステロイドは、
- 恐ろしい薬
というイメージがあるが、きちんと使えば確実に症状をなくしてくれる薬だ。
威力を発揮してもらうためにも、使い方はきちんと抑えておきたい。
ちなみに、ソレガシは
- デルモベート
というstrongestクラスを処方してもらい、刺された箇所に、ベタベタするくらい塗るよう指示を受け、さらに
- かゆくなる前に塗ること
と指示されたので、しばらくはカユくなくても塗った。
二週間くらい塗り続け、その後かゆみは全くない。
6.掻かないこと
蚊に刺されてもそうだが、カユくても掻かない方が治りが早い。
たとえば、スキンガードなどの虫よけを使っても、藪の中などでは、なぜかカユくなる。
こんなときも、掻かずに我慢していれば、そのうちに治まってなんともなくなる。
カユイトコロを掻くのは、本当に気持ちが良いが、気持ちが良ければ良いほど、後がやっかいになる。
7.まとめ
水のきれいなところで刺されるブヨ。
強烈なかゆみだが、とにかく掻かずに、皮膚科にかかるのが、遠回りのようだが、確実だ。
ブヨに刺されたところがカユくてたまらない、という方。
参考にしていただきたい。