ブヨはカユイ。
猛烈にカユイ。
掻かないのが一番の治療法なので、カユミ止めを塗って掻かなくてよいようにする。
ところが、自分では気がつかないうちに刺激していることがある。
掻いていないのに、なぜか治らない。
かゆくて仕方がない。
ここではそんな、ブヨのカユミを悪化させる原因についてご紹介する。
1.いらぬ刺激
ブヨの治療は、
-
- 掻かないこと
が最強の治療だ。
掻くと、ますますカユミがひどくなる。
掻かなければ、五日程度で治る。
しかし、掻いていないのに治らないことがある。
それは、次のようなことが原因だ。
ブヨのカユミ、掻かなければいつ治まるのか?
1-1.海
海水浴だ。
たとえば、ブヨに刺された翌日に海水浴。
もちろん、カユクなる。
よく見ると、赤い腫れが大きくなっている。
厄介なものだ。
ただ、シャワーなどで海水を洗い流せばカユミは収まってくれる。
1-2.正座で悪化
実は患部の刺激は、掻く以外にいろいろとある。
ソレガシは
-
- 正座
で悪化した。
1-2-1.正座してカユイ
正座で刺されたところが畳や座布団に触れる。
どうしてもしびれるので、足を動かして座りなおす。
このとき、どうしても刺されたところがこすられる。:
これが刺激となり、悪化する。
1-2-2.掻くのと同じ
考えてみれば簡単なのだが、座りなおすときにどうしても刺されたところが畳や座布団に当たり、こすられてしまう。
自分では掻いているつもりはないが、結果的には
-
- 畳や座布団でこすっている
ことになってしまう。
さっさと足を延ばして薬を塗ればよいのだが、目の前に相手がいればそうもいかない。
足を延ばすことが出来た時に、改めて刺されたところを見ると、小さかったはずの腫れが大きくなっている。
大きくなっているし、なんとなくしこりのようになっている。
もちろん、カユイ範囲も広がっている。
いやいや、正座で悪化するとは思ってもみなかった。
1-3.ソックスのゴム
ソックスのゴムが刺されたところに当たる。
ゴムの締め付けが刺激となり、カユクナルのだ。
これは本当にこまる。
1-4.脚を組む
足を組むと、刺されたところに足が当たる。
これが刺激になる。
まったく厄介だ。
1-5.アルコール
酒だ。
他のカユミと同じように、カユさが増す。
猛烈になる。
宴会などで、正座しながら飲んでいるとたまらない。
掻きむしりたくなるが、なんとかこらえる。
楽しいはずの宴会が、カユミに気を取られてちっとも楽しくない。
まったく厄介だ。
2.刺激しない
ご紹介したように、掻く以外にも刺激になることは意外と多い。
一番困るのは
-
- 正座してアルコール
だ。
他は、その刺激から開放してかゆみ止めを塗れば何とかなる。
正座してアルコールは、好むと好まざるとに関わらずなのでややこしい。
ややこしいが、この場合も掻かないのが一番だ。
カユサに負けて掻くと、確実に長引く。
その場は何とかこらえて、場を離れたらかゆみ止めだ。
ブヨは、宴会にも茶々を入れてくる。
厄介だ。
3.まとめ
ブヨのカユミを悪化させる原因についてご紹介した。
掻くと長引くのがわかっているので掻かなくても、知らず知らずのうちに刺激してしまうことは結構多い。
刺激の原因がややこしくなければいいが、ややこしくても掻いてはいけない。
その場をこらえて、開放されたらすぐにかゆみ止めだ。
まったくブヨはややこしい。
掻いていないのにカユミが止まらない、という方。
参考にしていただきたい。