ポメラDM20。
2009年に発売され、とうの昔に製造中止になっているキングジムのデジタルメモだ。
ソレガシは、2017年の今でも使い続けている。
何度か床に落としたせいで、いくつかのキーが入力不良に陥った。
ところが、その入力不良を修正する方法があったのだ。
ここでは、ポメラdm20のキーボード不良対策についてご紹介する。
についてご紹介する。
1.入力不良対策
ソレガシのDM20では、enter keyの左側の上下二つのキー
-
- 上 「
- 下 :
さらに、上カーソルの左側三つのキー
-
- 。・
これらに加えてバックスペースが入力不良、動作不良となった。
2.解決(?)方法
これらのキーを使うには、不良になっているキーとその隣にある異常のないキー、たとえば
-
- k
- l
などを同時に押す。
同時に押しながら連打する。
それにより、不良だった入力が可能となる。
連打してすぐに復活するものではないが、数分で入力できるようになる。
3.キーボードの接触不良?
原因は、キーの接触不良のようだ。
それが、先にご紹介したキーと同時に押すことで一時的に復活する。
一時的に復活することもあれば、そのまま打ち続けることで継続的に復は、活することもある。
ケースバイケースということだ。
いずれにしても、入力できるのは助かるし、入力できるようにする方法がわかったのもうれしい。
4.まだまだ現役
生産終了して数年たつし、発売されてから10年が経過しようとしている。
しかし、折り畳んで持ち運びでき、すぐに起動し、どこででもタッチタイピングで打ちまくれるポメラは、やはり手放せない。
乾電池で動作することも依然として大きなメリットだ。
充電バッテリー内蔵の場合にはバッテリーが劣化すると、もはや手も足もでなくなる。
しかし乾電池であれば、本体がポシャるまで使い続けることができる。
もっとも現行のDM200は、モバイルバッテリーが使える仕様になっている。
ポータブックも併用しているソレガシとしては、バックライトのついたDM200もそそられる装置ではある。
5.まとめ
ポメラDM20のキー入力復活についてご紹介した。
入力不良のキーを押しながら、その周辺の異常のないキーを押すと、不良になっているキーが入力できるようになる。
ワンアクション、ツーアクション必要だが、それでも入力出来る、出来ないで雲泥の差がある。
ポメラの入力がおかしいキーがある、という方。
参考にしていただき、末永くDM20をお使いいただきたい。