<h1>過去問で知識は入る?</h1>

ウシマツです。

過去問だけで本当にいいか?

過去問をやっていけば本当に知識が入るのか?
だれもが悩むところだ。
しかし、入る。
保証する。
過去問加工を淡々と行えば自然と入る。
入らないわけがないのだ。
年度別に並んでる過去問でも、テーマ別に並べられている過去問でもなんでもいい。
とにかく問題をよんで、すぐに答えをみる。
見たら問題に答えを書き込む。
この作業を淡々と行う。

自然と繰り返し

作業をおこなっていると気がつく。
すなわち、問題に繰り返し出てくるのはおなじ単語だ。
おなじテーマだ。
知らず知らずのうちに同じ単語、テーマを扱っている。
つまり自然と繰り返し勉強をしているのだ。
頭に入らないわけが無い。
「そんなの、本を作るときにわざと組んでるんじゃないの?」
だったら、年度別の過去問をみればよい。
出題番号は違っているだろう。
しかし、おなじ用語、テーマが繰り返し出題されていることがわかる。

問題はすぐれた教材

学校の試験でもそうだったが、大事なところが試験に出る。
出た試験問題は本当に大事なところをまとめた形になっている。
余分なものは入ってない。
だから大事なところが頭に入りやすい。
失礼な言い方をすれば、とても優れた教材だ。
それに過去問は出題者の意図がわかる唯一の資料だ。
それが公表されているのだ。
これはアングラ情報でも何でもない。
公にされているものだ。
これを使わない手はないだろう?
だから出題者の意図を知るには、過去問加工が一番だ。
その過去問を加工していけば、出題者の意図が自然と頭に入ってしまう。

メインは過去問

だから過去問加工を行っていくと、自然と必要な知識が頭に入る。
どうしてもわからない部分は教科書、参考書を紐解いて確認する。
あくまでも教科書、参考書は過去問のサブだ。
メインにしてはいけない。
演習書のかたわらにそれらを置くのが正しい立ち位置だ。
教科書、参考書はあくまでその分野を理解するための事項を解説してある。
やはり知識を身につけるには問題演習しかない。
過去問加工は、この知識のインプットと問題演習を同時に行っているのだ。
過去問加工をしてから、たとえば予想問題を見る。
よく知っている、いわば顔なじみばかりに出会える。

理系

それでは、理系の教科でもこの方法は使えるか?
たとえば数学とか、物理とか。
理系ゼロでは難しいだろう。
しかし、なんらかの形でいじったことがあれば何とかなる。
なぜなら、膨大にある範囲の中から試験で問われるのは、やはり一部分だからだ。
その一部分は過去問加工の過程で少しずつ見えてくる。
見事に見えてくる。
あせってはいけない。
ウシマツでした。
それでは。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください