実務系の記述試験も過去問

実務系の記述試験も過去問

ウシマツです。
記述式がある資格試験がある。
実務系の資格試験だ。

実務系の記述試験

ある条件が与えられ、それをもとに申請情報などを作成する。
実務に携わったことのない受験生には、非常に厳しい。
ましてや、独学突破を狙っている受験生にとっては壁でしかない。
しかし、この場合にも過去問だ
過去問を淡々とこなす。
問題、条件、解説を淡々とよみ、解答を自分で書く。
というか、まねて書く。
書き写して覚える。

書き写して覚える

理系の人なら、大学とかの受験のことを覚えているだろう。
物理とか数学の試験だ。
試験時間が120分もあるのに、四問しかない。
おまけに、問題は下手するとA4一枚だ。
それに問題が四問書いてある。
解答用紙は、A3が4枚だけ。
それも問題番号と注意事項しか書いてない。
そう、問題に対する解答とその導出方法を自分で書くのだ。
それが解答だ。
ああいう問題と同じ勉強法だ。
あのころ、どうやって勉強した?
解答を読んで、真似して書いたのではないか?
書きながら、納得したのではないのか?
わからないところは、教科書、参考書を紐解きながら。
あの勉強方法は、解答の書き方、問題の解き方を学んでいたのだ。
あのころと同じだ。
過去問を淡々と読み、真似をする。
わからなければ、参考書を見る。

論文よりもはるかに楽

ある意味、論文なんかよりも楽だ。
なぜなら、必要なことだけを書けばいいのだから。
論文のように、個性など出す必要はない。
だから、解答をそのまま覚えてもまったく差し支えない。

字はきちんと、きれいに書く

ただ、字はきれいに書くこと。
なぜなら、答案は
「読んでもらう」
もののであり、
「読ませてあげる」
ものではない
さらに、きれいに書いたほうが、本番の練習にもなる。

筆記用具に注意

最近は、PCが普及して字を書くのもキーボードになっている。
そういった意味でも、手で字を書いたほうがいい。
もちろん、筆記用具は本番と同じもので。
鉛筆、シャープペンシルなのか、ペンなのか。
かならず確認すること。
それから、試験の直前になったら、解答を見てはだめだ。
そのころは解答を見なくてもかけなくてはならない。
だって、試験は解答を見られないからね。
当たり前だけど。
それではまた。
ウシマツでした。

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