プランク定数

ウシマツです。

プランク定数はエネルギーの最小単位だ。

エネルギー素量と呼ばれる。
しかし、「素量」と言われても、まったくピンとこない。
字の如く、素の量なのだが。

単位は(ジュール)×(振動数)だ。

意味が知りたい

ワシは高校のときにこの定数に出会っていら、意味が良くわからなかった。
人に聞いても

「物理定数だよ」
「すごく大事な数」
「有名だよね」

という返事しかもらえなかった。

「どういう定数」かではなく、
「どういう意味」かが知りたかった。

よくよく考えればわかるのだろう。
しかし、そこまでよくよくは考えられなかった。

30年たってやっと

そして、一年ほどまえにぐぐったら、ヤフー知恵袋にあったのが冒頭だ。

2004に質問されていた。
目からウロコが取れた気がした。
質問された人、あの答えを書いてくださったひとに感謝します。

エネルギーというものに「最小の数」があるというのがすごい。
いわば、エネルギーの粒だ。

光が光子という粒子の集合体であるのは有名だ。

それと同じようなイメージだ。
物質が振動するとエネルギーを持つ。
これを集めたものを人はエネルギーとして認識できる。

デジタル

これが厳密に正しいイメージかどうかはわからない。
しかし、厳密な理解への一助には十分なる。

全てのモノは粒子でできている。
エネルギーでさえも。
不連続な粒子で。

連続なのは、真空だけなのだろうか?

ウシマツでした。