筋トレで鍛えても、なぜか怪我をしやすいのは、なぜか?

ウシマツです。

普段から、筋トレなどを行って鍛えていても、けがをしたり、治りがわるかったりすることがあります。
その理由と、対策について書きました。

筋トレガンガンのスポーツマンなのに・・・

ソレガシの知り合いに、すごい人がいる。
企業スポーツのレギュラーメンバーだった人だ。
現役を退いて久しいが、トレーニングは欠かしておらず、いまなお、そのプレーは目を見張るものがある。

しかし、その人が二ヶ月くらい前にけがをされた。
ご本人は、現役時代も同様のけがを何度もされて、そのたびに復活してきたので、同じような対応をとられていた。

その対応とは、けがをした部位の周りの筋肉を鍛えるというもの。
けがをした部位を、筋肉で支える、というものだ。

筋トレで鍛えた結果を結果に結びつけるには・・・

しかし、日が経つにつれて症状が悪化。
ついには、痛みに加えてしびれまで出てきた。
そのため、いまでは通院されている。

先日、その人にその後の様子を聞いたら、医師からつぎのように言われたと教えてくれた。

「表面の筋肉は充分ついている」
「しかし、内部の筋肉の状態が今一つ」
「体幹を鍛えた方がいい」

これを聞いて思い浮かんだのは、だいぶ前に筋トレ、疲れ、全身をキーワードとしてググったときに読んだ記事だ。

「腕立てや、腹筋など、自重トレーニングを行う際には、体幹も併せて鍛えないと、体が鍛えた筋肉を支えられず、逆に体に負担になる」
とあった。

そのころ、ソレガシは、いわゆる「ダル重」で年がら年中だるかった。
寝ても寝ても疲れがとれない。

筋トレに加えてコアトレーニングh2>
疲れがとれないのは、鍛え方が足りないからだ。
そんな風に考え、さらにいそしんだ。

しかし、状態は変わらず、先のキーワードでググった結果が先の記事だ。

この記事を証明してくれたのが、さきにあげたソレガシの知り合い、と言うわけだ。

ソレガシは医師ではない。
なので、イメージ的なことしかわからない。

が、体幹を鍛えることで、全身にかか負荷が分散され、故障しにくくなる。
そんな風に考えている。

加わった負荷が分散され、症状が軽減される

そして、ソレガシは、他人の不幸を利用するではないが、体幹を鍛えるのは、やはり効果があると確信している。

ソレガシ自身も、それに似た体験はある。
シーズンに二、三回のペースでスキーとかに行く。

一緒に行った仲間は体中の痛みを訴えている。
ソレガシは仲間よりも歳をくっているが、痛みはない。
運動はコアトレーニングだけだ。

コアトレーニング以外の条件は、むしろソレガシが不利だ。
しかし、コアトレーニングのおかげで痛みはない。

体幹トレーニングは、効果が高い

体幹を鍛える効果は、こんなところにも現れていると考えている。

そんな訳で、体幹トレーニング、コアトレについて書いているわけだ。

いろいろな意味でも効果の高い体幹トレーニング、コアトレ。
本当におすすめです。

以上、コアトレ大好き、ウシマツでした。