何度ダイエットに挑戦しても続かない、そういう人はとても多い。
もしかしたら、あなたもそうかもしれない。
いろいろなダイエット方法があるが、どのダイエットも、成功した人がいるから普及している。ポイントは続けることだ。
しかし、続けること以外に、もう一つ忘れてはいけないことがある。それは、なぜ続かなかったのか、という理由を考えることだ。続かなかった理由をきちんと見極め、次のダイエットに活かさないと成功は難しい。
そこで、本日はダイエットが続かない理由を完全に排除できる方法をご紹介する。
1.ダイエットが続かない理由
ダイエットが続かない理由はなんだろうか?いろいろとあるだろうが、まとめれば
- めんどくさい
- 食べられない
に集約されるだろう。
ダイエットは目的ではない。痩せること、痩せた体型を維持することが目的だ。だから、「めんどくさい」ことはギリギリまで削ぎ落とさなければ続けていくことはできない。
なお、「食べられない」については、後述する。
2.フロントブリッジを利用した食事制限
めんどくさいを、ほぼ完全に排除できる方法をご紹介する。
体幹トレーニングの一つである、フロントブリッジを利用した食事制限を行う。フロントブリッジを行うと、空腹感が長時間にわたり消失する。この空腹を感じない時間帯の食事を抜く。完全に抜く。
もっとも、抜くというよりも、おなかがすいていないので、食べないだけだ。食事制限と言うにはふさわしくないかもしれない。
注意していただきたいのは、フロントブリッジは、食事制限を行うためのきっかけだ。無理のない、ストレスのない食事制限を行うために、フロントブリッジを行うと言ったほうがいいかもしれない。
なお。フロントブリッジの具体的な方法、詳しい方法は「ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ」をお読みいただきたい。
3.続かないダイエットが続けられる
フロントブリッジを自分できめた時間、回数だけ行う。その結果としてお腹が空かなくなり、食べたくないので結果として食事を抜く。
つきあいなどで、抜くべき食事を抜けないことがあるだろう。食べればよい。お腹が空いてないのだから、つきあい程度の量でいいのだ。その程度を食べても太ることはない。
ただ、ソレガシのように
- 「食べ始めるとスイッチが入って、限りなく食べ続けないと気が済まない」
という方がいると思う。
そういう場合には、相手に合わせてゆっくり食べるようにする。ゆっくり食べれば大丈夫だ。そして、そのときに食べられなかったウップンをその日の夜とか、翌日の食事で晴らせばよい。ストレス無く一食抜く効果は強力だ。その程度では太らないので大丈夫だ。安心して食べてほしい。
4.食べられるので、続けられる
ダイエットで続かないもう一つの理由が
- 「思うように食べられない」
だ。
しかし、フロントブリッジを利用した食事制限は、食べることを制限しない。おなかが空かずに抜いた食事以外は、制限はない。むしろ、しっかり食べたほうがよい。
それに、しっかり食べて、満足感を味わった方がやる気がでる。ストレスいっぱいの方法では、そのうちにやる気は細っていく。
5.ダイエットが続かない人でも続けられる
ダイエットを続けることを邪魔するのは
- めんどくさい
- 食べられない
の二つだ。
フロントブリッジを利用した食事制限は、この二つをほぼ完全に排除する。そして、長く続けられるようになる。
あなたも是非、フロントブリッジを利用した食事制限を行ってほしい。そしてダイエットが続かなかったことを過去のものにしてほしい。必ずそうなれることをお約束する。