ダイエットが続かない理由、続けられない理由~食べられない

なぜダイエットが続かないか、続けられないか?
続けるには、この理由を知るのが最短です。
「食べられない」から続けられないことを考えてみました。


ウシマツです。

ダイエットが続かない

ダイエットが続かない。
というより、ダイエットは続かないものだ。

続けるのであれば、続かない理由を見極めることが必要だ。
とりあえず、思いつくままにあげてみよう。

  • つまらない
  • おいしくない
  • 食べられない
  • やる気にならない
  • 効果がわからない
  • きつい
  • きつい割に効果がみられない
  • つかれる

とまぁ、こんな感じだろうか。

ダイエットをしなくてよい人から見ると
「痩せたいのに、なに贅沢言ってんだ」
と切り捨てられる。

しかし、本人にとっては、ほぼ死活問題だ。

なんとかしたい。
でも、なんともならない。
堂々巡りで日が暮れていく。

堂々巡りをしていても仕方がないので、一つずつ見ていこう。

ダイエットが続かない理由~食べられない

これは、食事制限、カロリー制限のことを意味する。
これらは、ダイエットの基本中の基本と言われている。

食事やカロリーを制限するのは、ダイエットの宿命だろう。
食べると太るのだから、食べるのを減らしたり、カロリーを減らせばやせる、というものだ。
御説ごもっともで、反論のスキすらない。

しかし、食べるのが好きだったが為に今の自分があるのに、いまさら食べるのを減らせ、と言うのは拷問に

等しい。

そして、その拷問が毎日続くのだ。
来る日も来る日も。

そして、それは終わりがない。
ダイエットをがんばれば、今よりも痩せる日がいずれ来る。
しかし、その日は終わりではない。

その日は、体型維持という新たな作業の始まりの日なのだ。
新たな日だが、食べる量は基本的に同じだ。
この過酷な制限と、永遠につきあっていく。

永遠にだ。

おまけに、痩せたからからといって、食べたい量が減るわけではない。
減らしてきているから、常に食べたいと思っている。
下手すると、太っていたころよりも大量に食べたいと考えている。

そして、この制限とつきあうのをやめれば、じきに元に戻る。
もどる速さは、痩せるのに費やした時間の何倍も速い。
すぐに戻れる。

だから、やせても気が抜けない。
それが事実だ。
避けようのない事実だ。

この事実の存在を知って、
「おーし、やったるでー」
とモチベーションがあがる人は、ほぼいないだろう。

むしろ
「(ダイエット)やーめた」
にシフトするはずだ。

続けるための対策

では、対策はないだろうか?

ある。
食べたいだけ食べればよい。。

そう、普通の量の食事をすればいいのだ。
そして、食べた分以上に消費すればやせる。
これだけだ。

これができれば、もはや制限とはおさらばだ。
どうだろうか?

しかし、こんな都合のよい方法があるだろうか?

都合のいい方法はないか?

ためしに、つぎのキーワードでググってみてほしい。

  • ダイエット
  • 食事制限
  • しない

どうだろうか?
たくさんのサイトがヒットするだろう。
そしてそれらのサイトに共通するキーワードは

  • 「低カロリー」
  • 「減らす」
  • 「工夫」
  • 「置き換える」

だ。
これらのサイトには、食べることは書いてあるが、必ずこれらの修飾語がついている。
続けることに疲れている本人に対して、非常に無責任なアドバイスをしてくれる。
これらのキーワードがクリアできれば、いまこんなサイトを見てやしない。

それに、これらのキーワードには、ストレスという四文字が隠れていることを忘れてはならない。

おいしくなかったり、満足できなかったりすると、それらはストレスとなって蓄積する。
そして将来必ず噴出する。
食べるという形で。

だから、これらのキーワードはすべて回避しなければならない。
では、これらのキーワードを回避する。都合のいい方法など存在するのか?

実は存在する。
都合のいい方法は存在している。
それがフロントブリッジだ。

くわしい方法は、こちらの記事をお読

みいただきたい。
いまの食生活を変えずにフロントブリッジをやれば確実に痩せることができる。

最初はきつい。
しかし、それも数分だ。
がんばってほしい。

以上、食べることをあきらめたくない、ウシマツでした。