室内履きなどがこわれたら、多くの場合買い替えだ。
ソレガシはお金があまりないので、買うよりも直す方を先に考えてしまう。
ついこの間も、室内履きで使っているスニーカーが壊れてしまった。
ゆっくり直している時間がなかったが、あるものを使うことで、一時しのぎだが直すことができた。
ここでは、靴の一時しのぎの補修方法をご紹介する。
1.屋外掲示用両面テープ
屋外掲示用の両面テープというものが市販されている。
このテープを使って、スニーカーのはがれた部分同士を貼り合わせる。
この両面テープ、ものすごく強力だ。
ものすごく強力なので、貼るときに失敗しないようにしたい。
2.靴の修理
ソレガシは普段、室内での作業はスニーカーで行っている。
そのスニーカーの本体が、靴底からはがれてしまった。
ボンドで修理したが間もなくはがれ、全く意味がない。
何度やっても同じだ。
たいてい、忙しいときにはがれる。
3.屋外掲示用両面テープで
そんなときに目に入ったのが、このテープだった。
- 屋外用だから、雨風ほこりに強いはず。ならば・・・
と思い、本体の裏と靴底に貼り付けて、両方を貼り合わせた。
ばっちりだった。
それ以来、貼り合わせた部分ははがれることはない。
4.貼り合わせた以外がはがれる
しかし、しょせん古い靴なので、あちこちが傷みだす。
貼り合わせた部分は大丈夫なのだが、それ以外の部分がはがれるのだ。
そのたびに、貼り合わせたところを剥がして、新しくはがれたところを包むように貼り合わせている。
新しいところがはがれてくるが、それ以前に張り合わせた部分は問題ない。
5.強力さの秘密
もちろん、粘着剤の強さもそうなのだが、実はこのテープ、布でできている。
それも、それなりに厚みのある布なので、少しくらいでこぼこしていても、確実に貼り付いてくれる。
一枚で心細ければ、二枚、三枚と重ね貼りすればよい。
6.屋外掲示用
屋外の環境は、室内に比べて格段に厳しい。
特に、雨やホコリなどで非常にはがれやすい。
しかし、屋外用に作られた本品は、少しくらいホコリがあっても全く問題ない。
通常、靴の修理というと、油分やごみなどをしっかり取ってから行うので、結構手間がかかる。
しかしこのテープを使うと、先の特徴からか、それほどの手間をかけずに補修することができる。
7.水は入ってくる
室内履きなので、雨の日に外ではいたことがない。
なので、推測だが、おそらく濡れれば水が入ってくる。
8.あくまで一時しのぎ
ただし、あくまで一時しのぎであることは頭に入れておかなければならない。
はがれたら、同じテープをすぐに貼れるような環境で使うものの補修に限るべきだ。
室内作業用の靴など、限られた用途の靴の補修にご活用いただきたい。
9.まとめ
室内など、限られた用途の靴の補修には、屋外掲示用の両面テープが便利だ。
屋外という厳しい環境で掲示するということは、水分やほこりにさらされることを意味する。
限られた用途の靴の補修には、そういう特徴をフルに利用することができる。
室内履きが壊れてしまったが、なんとか補修したい、という方。
参考にしていただきたい。