トレーニングとケガ

ウシマツです。

トレーニングとは無関係にしてしまうケガ。
ケガをすると、明日からのトレーニングをどうしようか?
と途方にくれます。

それがしの経験を書きました。

ケガをする

トレーニングに励んでいる。
にもかかわらず、不覚にもけがをしてしまう。
誰しもある。

ワシは、不覚にも右膝の靱帯を痛めた。
部分断裂だ。

ころんで、転びきる直前に膝の中で
「プチッ」
と小さく鳴った。

歩くと、足があがった瞬間、膝からしたが揺れるのがわかる。

アニメの気持ち

海外のアニメなんかによくある。
キャラクターが走ると、あしがブランブランに揺れるシーン。
あれだ。

当然、スクワットなんかはできない。
正座もできない。
だからトレーニングメニューがかぎられる。

出来るものをやる

といっても、膝に負担のかからないメニューであれば問題ない。
けがをしたからといって休む必要はない。
別のメニューを考えればよい。

さいわいコアは膝とは関係ないので続けられる。
ありがたい。

けがをした部分のメニューができなければ、別の部分を鍛えればいいのだ。

普段やらない箇所をやってみるとか。
違う方法を試してみるとか。
工夫すればいくらでもある。

痛めた部分は、きちんと休ませる

たとえば、腰を痛める。
それでも、試しにコアをやってみる。
痛みでできなければ仕方がない。

痛みがあるということは、負担がかかっていることを意味する。
けがをした部分に負担はかけてはいけない。
痛みは大事なシグナルだ。

その場合は、さすがにコアはやめる。
そして別の方法をやる。

もしくは、別の箇所を重点的に鍛える。

で、どうしたの?

できることをやればいい。
もちろん、できないことはやらない方がいい。

医師にかかるのであれば、医師に相談するのがいい。
痛めた箇所以外で動かしても差し支えのないところを聞けば教えてくれる。
そこを、痛めた箇所に影響しないように鍛えればいいのだ。

そうやって、痛めたところはゆっくり休ませる。
休んで、回復したらまた始めればよい。
焦らないことだ。

ソレガシの場合。
ソレガシは、膝だったので、コアトレには影響はなかった。
が、終わったあとのストレッチとかに制限がかかった。

正座してそのまま後ろに倒れる、いわゆる「太もものストレッチ」が出来ない。
というより、正座が無理だった。

整形外科の先生に正座が出来ないと言ったら
「正座なんかしなくていいよ」
と言われた。

靭帯を痛めたのに加えて、間接も痛めたらしい。
三ヶ月くらいはかかるとのこと。
なので、最低三ヶ月は無理をしないと決めた。

先生の言いつけをきちんと守って、膝のサポーターもきちんと装着。
シップ(湿布)も毎日交換。

それから二ヶ月半。
間接の緩みはほとんどなくなった。
正座をしても痛みがなくなった。

でも、太もものストレッチは怖くて出来ない。
無理にやって、何かの拍子に痛みがあったら元の木阿弥だ。
もうすぐ三ヶ月なのに、せっかくの二ヶ月半が水の泡だ。

たまに、サポーターをはずしたりすることがある。
はずして歩くと、アニメの足みたいになる気がする。
気がするだけかもしれないが。

だからあと少し、無理しないようにしている。
今出来なくても、出来るようになってからがんばればいいのだ。

以上、今までの苦労を水の泡にしたくないウシマツでした。

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