バーベキューなどで、焼き肉を楽しんでいると、なんとなく火力が弱くなってくる。
あわてて炭を継ぎ足すのだが、継ぎ足しても火力は強くなるどころか、逆に弱くなってくるような感じもする。
ここでは、炭の継ぎ足しについてご紹介する。
1.継ぎ足しのタイミング
結論から申し上げる。
場が盛り上がっている最中に継ぎ足すのは意味がない。
というより、火力が弱くなる。
継ぎ足すよりも、今燃えている炭をかき集めて、火を一点に集中させた方がよい。
そして、二回目以降は炭を多めに使うようにする。
2.継ぎ足しても、火力は強くならない
炭火を使う場合、途中で炭を継ぎ足しても、火力は急には強くならない。
むしろ、燃えている炭の上に新しい炭が乗せられることで、燃えている炭にフタがされることになり、ますます火力が弱くなってしまう。
3.継ぎ足しても時間がかかる
継ぎ足した炭が使えるようになるには、だいたい二十分から三十分はかかる。
だから、食べ終わるころに、
- いい感じの火
になっているのだ。
- 誰もいないところで真っ赤に起こってる(怒ってる)炭
なんていう光景をご覧になったことはないだろうか?
これはなんとももったいない。
4.途中で継ぎ足すなら、最初から沢山使う
途中で継ぎ足すよりも、最初から多めの炭で火を起こした方が実は効率がよい。
強い火力を弱くする方法はいくらでもあるが、弱い火力を強くする方法はない。
だから、
- 少し多いかな?
と思うくらいの炭を使った方が良いのだ。
5.薪、たきぎはすぐ燃える
一方で、薪やたきぎはすぐに火がつき、すぐ燃える。
こちらは、燃料をけちけち使ったほうがいいのだ。
6.継ぎ足すなら、後半ラウンド用として
バーベキューがワンラウンドで終わるという方は少ないだろう。
だいたい、ツーラウンドか、さらにスリーラウンドまで頑張る方もいらっしゃると思う。
炭の継ぎ足しは、後半ラウンドに向けて行うべきだ。
先にも書いたように、継ぎ足した炭がいい感じになるのには、最低二十分から三十分かかる。
ただこれは、燃え盛るところに継ぎ足した場合で、後半ラウンドの準備の為であれば、一時間くらい前から取り掛かりたい。
目安としては、前のラウンドが終わってから一時間くらいたったところで、まだ温かい炭床に炭を多めに置く。
ほっとけばそのうちに火がつき、
- さぁ、また始めるか
というときにちょうどいい感じなっている。
7.まとめ.
バーベキューを楽しんでいて、火力が弱くなると炭を継ぎ足すが、効果はほとんどない。
途中で継ぎ足すのであれば、最初から多めに炭を用意して火を起こした方がよい。
継ぎ足しは、後半ラウンドに向けて行う。
前のラウンドが終わって一時間くらい経ったら、まだ温かい炭床に炭を多めに置けばよい。
炭を継ぎ足しても、全然火力が変わらない、という方。
参考にしていただきたい。
