痩せたいので運動に励む。
運動に励めば、脂肪が燃えるので痩せるはず。
つらいところを頑張って運動するが、痩せる気配はほとんどない。
なぜだ?
それよりも、むしろ太っているような気さえする。
なぜだ?
三食きちんと食べて適度に運動しているが、運動が足りないのか?
お腹が空かないくらいの運動は、いまのレベルでは足りないのか?
そんな気さえしてくる。
そうなるともはや
- 適度
ではなく
- ハード
になってしまう。
ここでは、痩せたいから運動、でもお腹が空いて我慢できない、そんな時のための超方法についてご紹介する。
1.痩せたいから運動してお腹が空く
痩せたいから運動して、お腹がすく。
なぜだろうか?
理由は簡単だ。
痩せるために運動すると、脂肪が燃える。
ただ、この脂肪はあなたが痩せるために燃えているのではない。
痩せる痩せないに関係なく、運動を続けるために燃やされるのだ。
そして痩せるために運動して、お腹が空く。
お腹が空くのは、運動のために燃やされて減った脂肪を補給するためだ。
痩せるための運動で、脂肪という
- 非常用燃料
を使ったので、それをまた補充しなければならない。
痩せるために運動して、脂肪が燃やされるが、それは痩せるために燃やされているのではない。
痩せるための運動を、続けるためだ。
あなたの
- 痩せたい
という意志とは、関係ない。
2.お腹が空いたらどうする?
痩せるために運動して、お腹が空く。
どうするか?
ダイエットの専門家の方に聞いたり、ググったりすると
- グッと我慢する
ことが勧められることが多い。
そして、痩せるために運動してお腹が空いたあなたも
- グッと我慢
していらっしゃるだろう。
どうだろうか?
痩せていらっしゃるだろうか?
そうではないはずだ。
だから今、これを読まれている。
ご存じのように、お腹が空いたら、
- グッと我慢する
と、太る。
痩せるために頑張って運動してお腹が空く。
それを我慢するので、体が飢餓状態になる。
だから、太る。
あなたの
- 痩せるための努力
は、完全に無駄になっている。
3,痩せるために、脂肪を燃やす
痩せるためにあなたの努力を使うには、
- 痩せるために脂肪を燃やす
ことが必要だ。
そのためには、
- 遅筋
を刺激する。
遅筋は、体の内部にある脂肪を燃やすのが得意な筋肉の総称だ。
刺激を受けると、その周辺の脂肪をせっせと燃やす。
4.お腹周りの脂肪を燃やす
痩せるうえで一番減らしたいのは
- お腹周り
だろう。
だから、痩せるために体幹の遅筋を刺激する。
詳しくは、こちらの記事をお読みいただきたい。
| 体幹トレーニングをダイエットに上手に使って、上手に痩せよう!! |
5.痩せるには、痩せるために脂肪を燃やす
どうせ脂肪を燃やすなら、痩せるために燃やしたい。
運動しても、運動のために脂肪が燃やされるのでは、どんなに頑張っても痩せることはない。
もちろん、アスリート級に運動すれば痩せる。
しかし、そんなのは到底無理だ。
だから、痩せるために脂肪を燃やす。
ご紹介した方法は、かなりきついエクササイズが必要だ。
いままでよりも頑張る必要があるだろう。
しかし、その頑張りは確実に痩せるために使われる。
かなりきついが、頑張っていただければ、確実にあなたは痩せていく。
6.まとめ
痩せたいから運動、でもお腹が空いて我慢できない、そんな時のための超方法についてご紹介した。
お腹が空くのは、運動で消費した脂肪を補給するためだ。
だから、痩せるためには、痩せるために脂肪を燃やさなければならない。
ご紹介した方法は、かなりきついエクササイズが必要だが、脂肪は痩せるために燃えてくれる。
かなりきついが、あなたの頑張りは痩せるために使われる。
運動しても、お腹が空いてつらいだけ、という方。
是非、ご紹介した方法をあなたの生活に、プログラムに取り入れてみていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。