歯を守る。
とりあえずは虫歯や、歯周病から守らなければならない。
しかし、それらをクリアしても実は足りない。
虫歯、歯周病と同じかそれ以上に歯にダメージを与える要因がある。
それは、噛む力、だ
ここでは、歯を守る方法をご紹介する。
1.歯科検診
ソレガシは、半年に一回のペースで歯科検診に行っている。
きっかけは、歯茎からの出血と、時折感じる腐敗臭だった。
これらは、ブラッシング指導のおかげで緩和された。
ブラッシングに加えて、歯間ブラシや、糸ようじを併用することで、歯の隙間の汚れは、問題のないレベルでケアできるようになっている。
2.噛む力
そして今では、
- 必要以上に噛むことによる影響
を指摘されている。
3.歯の役目
歯は、本来、ご飯を食べるためにあるものだ。
だから、ごはんを食べるとき以外に歯をかみ合わせる必要はない。
必要の無いときに噛む、必要以上の力で噛むことは、歯に必要のない負担をかけることになる。
4.普段の歯
ふだん、何もしていないとき、歯はどうなっているだろうか?
- テレビを見ているとき
- スマホをいじっているとき
- キーボードをたたいているとき
などに、知らず知らずのうちに歯を噛み合わせていないだろうか。
歯をカンカン、カンカンやっていないだろうか。
眠っているとき、歯を食いしばっていないだろうか。
5.歯を合わせない
半年前の検診の時これらのアドバイスを受け、普段どうしているか意識するようにしてきた。
起きているときはよい。
意識して歯を合わせないようにできる。
問題は眠っているときだ。
6.無意識の食いしばり
ある夜、夜中に目が覚めた。
歯を食いしばっていたのに、気がついた。
たとえば、歯を食いしばって力を抜くと、歯茎の力がぬけていくのがわかるだろう。
あれと同じ状態だったのだ。
検診の時にそのことを告げると
- 歯を保護するためにマウスピースを作りましょう
と提案された。
ドクターももっておられるとのことだった。
7.マウスピース
マウスピースというと、格闘技やラグビー、アメリカンフットボールなどのスポーツがイメージされるだろう。
しかし、スポーツ以外でも、マウスピースは歯のケアにとって重要な役割を果たすようだ。
特に、食いしばりは歯にとってよくないのだ。
8.食いしばる効果
食いしばると、歯に力がかかる。
歯は、受けた力を受け止めるために、ある程度縮む。
そして、力がなくなると元に戻る。
受けた力によって、伸縮するわけだ。
この伸縮が繰り返されたり、力のかかり方がひどくなると、歯に細かいヒビが入る。
細かいヒビが入ると、冷たいものが沁みたりするようになる。
9.歯が壊れる
プラスチックの定規を思い浮かべていただければよい。
プラスチックの定規を折り曲げて、のばす。
同じ部分で曲げたりのばしたりを繰り返すと、曲げている部分が白くなってくる。
さらに続けると、次第にヒビが入るようになる。
あれと同じイメージだ。
くいしばりや、必要のない噛み合わせは、歯に負担をかけるのだ。
10.骨への影響
さらには、歯自身だけでなく、歯を支えている骨にまで影響が及ぶ。
歯に力が加わることで、歯を支えている骨が弱ってしまい、歯を支えることが出来なくなるのだ。
そして最後は、歯が抜けてしまう。
歯周病でもないのに、歯周病のようになってしまうのだ。
恐ろしい話だ。
11.マウスピースによる保護
マウスピースは、これらの食いしばりによる歯への刺激を和らげてくれる。
実際、マウスピースを付けて就寝すると、食いしばろうとすると、マウスピースの弾力で目が覚める。
食いしばりの予防になっているようだ。
12.まとめ
歯を守るために、虫歯や歯周病と同じ、もしくはそれ以上に重要な噛む力。
ご飯を食べる時以外は、歯は触れ合わないほうがよい。
特に、睡眠時。
睡眠時の無意識の食いしばりから歯を守るために、マウスピースを装着する。
これにより、食いしばりから歯をある程度守ることが出来る。
眠っていると、歯を食いしばっているようで気になる、という方。
参考にしていただきたい。
