エアポンプは、エアベッドやエアマットなど、キャンプでの睡眠を強力にサポートしてくれるギアに欠かせないツールだ。
しかしそれらのギアも、エアがバンバンに入らないと、グニャグニャして寝心地が悪い。
だから、いかにしてエアをバンバンに入れるかがよい睡眠を条件となる。
空気を入れるには、ポンプだ。
自転車用の空気入れでもいいが、疲れるし、なにより時間がかかる。
そのため、電動のエアポンプを使うことになる。
ここでは、エアベッドをバンバンにふくらませるための、エアポンプの選び方についてご紹介する。
1.エアポンプの選定
電動エアポンプを選ぶときのポイントは電源だ。
どういう場面で空気を入れるかによって、使える電源が異なる。
2.電源
電動エアポンプには、電源がいくつかある。
基本は
- 電池式
- DC(シガーソケット)
- AC/DC
- AC
の四種類だ。
この四種類の組み合わせで、いろいろなバリエーションが存在する。
3.お勧めのタイプ
結論から申し上げる。
オートキャンプであれば、シガーソケット給電タイプを強くおすすめしたい。
もちろん、電池+シガーソケットでもよい。
電源のあるサイトのみ利用されるのであれば、AC/DCやACでもよいだろう。
4.電池式のメリット
一方、電池だけのタイプは、自動車が無くても使えるので便利だ。
特に、テントのなかでベッドを膨らませることが出来るので勝手が良い。
ソレガシはそう判断し、数年前に電池だけのタイプ(ロゴス エアポンプ バッテリーハイパワーブロー(0.38PSI) 81336590)を入手した。
しかしこれが正直、微妙だった。
5.電池
電池だけのタイプでは、ポンプのパワーは電池のパワーに左右される。
いうまでもなく、電池は使い始めから徐々に消耗していく。
それとともに、ポンプのパワーも落ちていく。
6.いつまでも入らない
使い終わったら電池を抜き、必要以上に放電しないように保管する。
そして再度使う。
効率がよい方法のように思えるが、実はそうではない。
電池は使うたびにパワーが落ちていく。
前回は5分程度でバンバンになったベッド(ロゴス エアベッド OMNIエアベッド 130)2枚が、10分近くポンプを動かしても微妙にやわらかい。
電池を新品にすればよい話なのだが、使うたびに新品電池を買うのもなかなかの負担だ。
7.シガーソケットタイプ
そんな電池だけのタイプの教訓から、シガーソケット給電タイプ( キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG M-3410 [電動エアーポンプ(DC12V)] )を入手、使った。
結果としては、先に書いたベッドが5分とかからずバンバンになった。
電池式よりも早いし、当然だがパワーも落ちない。
8.入れる場所が限られる
ただ、自動車のシガレットを利用しているので、テントなどが離れているとすこし不便だ。。
不便だが、入れ方さえクリアすれば、全く問題ない。
膨らませてから運べば全く問題ない。
本体の重さ(3kg)以外は空気を運ぶようなものだから、気になる重さではない。
駐車場とサイトが少し離れていても、十分使える。
9.寝心地
もちろん、寝心地はばっちりだ。
メンバーからも
- 寝床がいいと、ぐっすり眠れる
- ばっちり寝られてよかった
とお褒めのお言葉を頂戴した。
10.音
ちなみに、ご紹介したキャプテンスタッグ CAPTAIN STAG M-3410 [電動エアーポンプ(DC12V)]は、掃除機のようなけたたましい音がする。
スイッチを入れると
- ビゥィーーーーーーン
という大きな音を発しながら空気を入れてくれる。
大きな音だが、5分程度で終わるので設営中など、周りがガサガサしているうちに入れてしまえばなんてことはない。
11.ポンプ+空気入れ
もちろん、電池ポンプ+空気入れの組み合わせも問題ない。
たいていのエアベッドには、ポンプ用の空気注入口以外に小さな注入口が付いている。
そこから空気入れを使ってバンバンになるまで入れればよい。
12.まとめ
エアベッドをバンバンに膨らませる方法として、エアポンプの選び方をご紹介した。
オートキャンプであれば、シガーソケット給電のエアポンプをお勧めする。
サイトに電源があってもなくても使える。
電池給電と異なり、パワー低下を心配する必要もない。
エアーベッドがバンバンに膨らまなくて困る、という方。
参考にしていただきたい。
