冬の風物詩、しもやけ。風物詩はいいが、なってしまった本人は耐えられない。
赤く腫れ上がり、温めると猛烈にかゆくなり、冷えてくると襲ってくる強烈な痛み。かゆみと痛みの板挟みで、もうワケがわからない。
ここではそんなしもやけの治し方をご紹介する。
1.しもやけの治し方
血行を促すこと。これに尽きる。
赤く腫れた患部をマッサージして、血行を促す。このとき、いたずらに刺激しないよう、優しく何度もマッサージする。
お風呂に入ったら、患部をやさしくもむようにマッサージする。強く握ったりしてはならない。
お風呂から出たら、クリームなどを塗り、腫れてしまったところをやさしくマッサージすればよい。
これを数日間続ける。二~三日で改善してくる。
2.しもやけ
しもやけは、患部が冷やされ、血行が不良になって起こる。
患部が赤く腫れ上がる。腫れは、患部に血液を大量に送らなくてはならないため血管が拡張するが、流れ出る方は拡張していないので腫れるという現象として現れるのだ。
痛みは、腫れに伴う神経の刺激だ。腫れてしまうことで、普段は刺激を受けない神経が刺激され、痛みとして現れる。
かゆみは、患部が温められることで、不良になった血行が一時的であるが、突然よくなることから起きる。
皮膚の下で起きる急激な変化に対応できず、その混乱がかゆみとして現れる。最高に気持ちいいが、掻いてはならない。
いずれも血行を促してやれば改善する。血行を促す方法としてはいろいろとあるが、ソレガシは患部のマッサージをお勧めする。
3.しもやけを治す
キーワードは
- 血行を促す
だ。
3-1.入浴
湯船に浸かったら、患部をやさしく揉むようにマッサージする。痛みを感じたら弱めること。弱く揉んでも効果はある。
3-2.マッサージ
患部を滑らかにするため、クリームなどを塗り、やさしくマッサージする。
3-3.クリーム
ハンドクリームでよい。患部をいたずらに刺激しないよう、なめらかにするのが目的なので、ワセリンなどでももちろんかまわない。
メンソレータムがあれば、サリチル酸の血行促進効果も期待できる。
ムヒソフトなどの乾燥肌に塗るクリームは、かゆみを抑える効果もあるのでよい。
3-4.丁寧にマッサージ
クリームを多めにとり、患部に塗りながらマッサージする。このとき患部を押さえつけたり、締め付けたりしない。やさしく五分くらい丁寧にマッサージすればよい。それだけで十分だ。
痛みを感じるのであれば、なでるだけでもよい。クリームを塗って滑らかにしてから五分くらいマッサージする。とにかくやさしく、だ。
3-5数日間続ける
一日目はほとんど変わらない。二日目以降に効果が出始める。続けていただければ二~三日で改善してくる。
赤くパンパンに腫れていた患部が柔らかくなり、しわが寄るようになってくる。かゆみ、痛みも和らぐ。
改善してから、もう二日くらい続ける。皮膚の色もほかの部分と同じになる。
4.しもやけを防ぐ
手の指先や足のつま先などは、血行が悪くなりやすい。普段から意識して動かすことで、血行不良を防止できる。
もちろん、保温は有効な予防策だ。手袋や、厚手の靴下を履いたり、耳当てをするなどで予防できる。
5.しもやけになったら
放置しない。放置して
- そのうちに治るだろう
と思っても治らない。いくら待っても、治らないものは治らない。悪化するだけだ。
とにかく血行を良くすること。これで改善する。そのためには、上に書いたマッサージが一番良い。
6.悪化してしまったら病院
赤く腫れている範囲が広がる一方だとか、赤が紫色になってきたという場合には、一刻も早く病院に行った方がよい。素人の手には負えない。
7.まとめ
しもやけは、血行不良でおきる。そのため、血行を常によくしておけばかかりにくい。
そのためには保温と、まめに動かすことだ。
万が一なってしまったら、血行を促す。お風呂に入ったら、やさしく揉む。お風呂から出たら、クリームを塗ってやさしくマッサージする。
しもやけでお悩みの方、もしかしたら「しもやけかも」という方、参考にしていただきたい。
