ジェイムズ・ジョイスという作家がいる。
この人の作品に
- フィネガンズ・ウェイク
という題名のものがある。
ここでは、本作を読むためのヒントについてご紹介する。
1.フィネガンズウェイク
ジョイスの実験小説だ。
この作品を読むためには、ちょっとしたコツがいる。
そのコツは、言葉遊びだ。
2.言葉遊び
本作を読み進めるキーワードは、言葉遊び、だ。
その一つに
- 語呂合わせ
がある。
前回は、数字の語呂合わせについてご紹介した。
今回は、化学で出てくる元素の周期表だ。
本記事は、こちらのサイトを参考にさせていただいた。ありがとうございます。
3.語呂合わせ
語呂合わせは、数字や記号の配列などを覚えるためによく使われる。
そんな語呂合わせの題材として数字とともによく使われるのが
- 元素の周期表
だ。
4.元素記号の語呂合わせ
日本語であれば
- 水平リーベ僕の船なーまーあシップスクラークか
という具合だが、英語ではこうはいかない。
参考にさせていただいたサイトに三つのリンクが貼ってある。
それを見るとわかる(サイトを開いたら、periodic tableで検索する)のだが、覚えなければならないアルファベットを先頭にした単語で文章が作られている。
数字の場合には、アルファベットの数だったが、こんどは元素記号で始まる単語で作られた文章だ。
そしてそれを覚える。
英語圏の方がどのように思っていらっしゃるかわからないが、日本語のそれと比べるとなかなか大変だ。
少々怖いのは、マグネシウム(Mg)だ。
Magで始まる単語が使われるので、
- Ma
と間違えてしまうのではないか、と余計なお世話ながら心配になってしまう。
7.フィネガンズ・ウェイクでの語呂合わせ
では、本作で実際にどのように語呂合わせが行われているのか。
前回もご紹介したが、ソレガシは知らない。
というか、わからない。
ご紹介したようなレベルの語呂合わせが含まれているか、不明だ。
本作を読むのには、全く当てはまらないかもしれないが、何らかのヒントくらいにはなるかもしれない。
その程度だ。
8.まとめ
フィネガンズ・ウェイクを読み進めるためのヒントとして、英語の語呂合わせをご紹介した。
もっとも、ご紹介した例のような構造の語呂合わせが本作にあるとは到底思えない。
しかし、英語の語呂合わせの構造、考え方を知っているだけで、なんらかの手がかり程度にはなる。
本作に挑戦しようとお考えの方。
参考にしていただきたい。
