毎日の歯ブラシ。
歯は大事にしたいので、力を込めて念入りに。
特に、歯と歯茎の間は大事だ。
歯周病は、予防が一番だ。
ところが、泡を吐き出すと、赤いものが混じっている。
出血だ。
念入りに磨いているのに、なぜ出血するのか?
おまけに、奥歯を舌と頬の内側ではさんで音を出すと、腐敗臭がする。
なんで?
頑張って歯磨きしているのに、なぜ?
ここでは、歯磨きの時の出血と、その対策についてご紹介する。
1.歯科健診
手っ取り早いのは、
-
- 歯科健診
だ。
あなたがわざわざ歯科医院まで足を運び、お金を払って歯を診てもらう。
歯科健診など、中学、高校いらいかかっていないかたも多いだろう。
だから、あなたが自分で行動を起こす。
1-1.費用
症状にもよるが、虫歯などが無ければ、
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- 歯石除去(スケーリング)
- ブラッシング指導
などを受けて、一回2,000~3,000円程度だろう。
一回で済めばよいが、ソレガシの場合、4回かかった。
加えて、3か月後に再度受診。
1-2.いらぬ投資
一回2,000~3,000円。
4回で8,000~10,000円だ。
同じペースで行えば、一年に40,000円。
10年で400,000円。
正直、かなりの出費。
いらぬ投資だ。
しかし、この投資は将来のあなたにとってかけがえのないモノとなる。
インプラント一本の価格と比べれば、10年で400,000円はものすごく安い。
2.時間が無い
忙しくて、どうしても時間が無い方もいらっしゃるだろう。
であれば、歯科健診に時間を割くのではなく、歯磨きに時間を割く。
あなたは今、一回の歯ブラシにどのくらいの時間をかけていらっしゃるだろうか?
これからご紹介する方法は、3分くらいかかる。
時間はかかるが、辛抱して行っていただきたい。
2-1.ブラッシングの仕方
- まず、歯ブラシのネック付近、なるべくブラシに近い位置を鉛筆を持つように持つ
- ブラシ全体を歯と歯茎の間に軽くあてる。ブラシ全体が当たっているか、鏡を見ながら行う
- 小刻みに左右に動かす。10往復くらい。決してブラシを押し付けない
- 一か所が終わったら、ブラシをずらして同じ要領
- 歯の裏と、奥歯付近は見えにくいので、角度を変えておこなう
2-2.ブラシに近い位置
歯ブラシを持つ時、ブラシの近くを持つ。
決して柄は持たない。
ブラシに近い方が、力のコントロールが上手にできる。
柄を持つと、軽く持っているつもりでも力が入ってしまい、ブラシが押し付けられやすくなる。
力の抜き加減が難しいのだ。
2-3.ブラシ全体を当てる
歯と歯茎の間に、ブラシ全体を当てるのは結構難しい。
自分ではきちんとあたっているようでも、鏡で見ると先の方だけとか、ネックに近い方だけの場合がある。
面倒だが、鏡で確認しながら行っていただきたい。
2-4.毛先を上手に使う
歯ブラシに限ったことではないが、ブラシを使うときのコツは
-
- 毛先ではらうように
使うことだ。
念入りに磨きたいということで、力が入ってしまうと、ブラシが歯に押し付けられる。
歯に押し付けられると、もはや毛先は横にはみ出てしまい、毛の幹(?)でこすっている状態になる。
これでは、細かい汚れは取れない。
くれぐれも、毛先で
-
- 汚れを掻きだす
イメージで磨いていただきたい。
3.歯ブラシ
歯科医院で勧められるのは、
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- ライオン DENT.EX システマ 44H
という歯ブラシだ。
医院で購入すると、一本当たり250円程度する。
ドラッグストアなどに行けば、もっと安い歯ブラシもあるが、この歯ブラシが最適だ。
毛先が細いので、歯と歯茎の間に入り込み、汚れを掻き出してくれる。
最初はチクチクするが、それは歯と歯茎の間に汚れが溜まって隙間が出来ているのだ。
歯ブラシを続けていただければ、チクチクは自然に消える。
ご紹介したように費用がかさむが、この歯ブラシを強くお勧めする。
なお、市販していないので、web上で捜されるとよい。
3-1.毛先が開く
この歯ブラシ、先にもご紹介したように、毛先が細い。
そのため、ちょっとでも力を入れすぎるとたちまち毛先が開く。
一か月程度で毛先が開くのであれば、力が入りすぎている。
力を抜いて歯ブラシするのは非常に大変だが、頑張っていただければ、かならず慣れる。
慣れれば、一か月経っても毛先に広がりはわずかなモノになる。
3-2.デンタルペースト
歯磨き粉は、つけてもつけなくても構わない。
つけない方が、泡が邪魔にならずに済む。
つける場合は、水でぬらさずに使う。
水にぬらすと、出てくる泡で歯ブラシの様子がみえなくなる。
4.歯科医院の指導
ご紹介した歯ブラシの仕方は、ソレガシが医院で教わった内容だ。
医院では、ブラッシング指導の他に、先にご紹介したように
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- 歯石除去(スケーリング)
- クリーニング
まで行ってくれる。
もちろん、あなたが行っていらっしゃる歯ブラシテクニックのチェックもしてくれる。
最初はダメ出し連発だが、こつこつ続けていただければ、徐々にダメ出しは減ってくる。
4-1.回数は減る
なお、こつこつ頑張っていただければ、一回の健診でかかる回数が減っていく。
ソレガシの場合、三か月の次は半年後に四回通院
その次の半年は二回通院。
そして、今では半年に一回の通院となっている。
最初は年に8回ほどかかっていたが、今では年に二回だ。
4-2..将来への投資
最初にも書いたが、歯科健診は結構な投資だ。
しかしその投資は、いつまでも自分の歯で食べられるよう、あなたをサポートしてくれる。
いつまでも、自分の歯でおいしく。
そのための投資だ。
5.出血する理由
最後になったが、出血する理由だ。
重篤な病気の場合もあるが、ほとんどは
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- 歯肉炎
だ。
歯肉炎が進行すると、歯周病になる。
歯肉炎の段階で、きちんと歯ブラシをすれば問題ない。
6.まとめ
歯ブラシの時の出血とその対策についてご紹介した。
主な理由は歯肉炎だ。
歯肉炎は、歯ブラシで改善できる。
コツは
-
- 毛先
を使うことだ。
最初は力を抜くのが大変だが、続けていただければ慣れてくる。
慣れてくれば、歯ブラシも長持ちするようになる。
歯ブラシのときの出血が気になる、という方。
是非ご紹介した方法をあなたの生活に取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。
