砥石は包丁やナイフなどのメンテナンスに欠かせないツールだ。
こまめに研いでいると、砥石の中程がだんだんとへこんでくる。
へこんだ砥石で研いでも、切れ味が蘇ることはない。
そんなときは、ある方法でへこんだ砥石を平らに、復活させることができる。
ここでは、へこんだ砥石の直し方をご紹介する。
1.へこんだ砥石を直す方法
結論から申し上げる。
アスファルト、打ちっ放しのコンクリート面、コンクリートブロックなど、ざらざらしたものでへこんだ砥石をこする。
これだけだ。
これだけで砥石は平らになり、復活する。
2.へこんだ砥石
へこんだ砥石とは、こんな感じの砥石だ。
- 【
砥石を立てて、横から見るとこんな感じなっている。
砥石がへこむと、いくら研いでも刃物の切れ味が蘇ることはない。
なので、へこんだ砥石を平らにする。
3.へこんだ砥石を平らにする
冒頭でご紹介したように、ざらざらなところに当ててこするだけだ。
ソレガシは、コンクリートのたたきにこすりつけた。
4.力は入れない
この方法は、
- 砥石 へこんだ
などでググって、いろいろなサイトから教えてもらった情報だ。
いろいろなサイトがあったが、共通しているのは
- 力を入れない
ということだった。
力を入れた方が
- 速く削れる
ようなイメージがあるのでついつい力を入れがちになるが、決して入れてはいけない。
入れると、砥石が真ん中から二つに割れるおそれがある。
石のようなものは、硬いが柔軟性が全くない。
プラスチックや金属であれば、少々無理な力を掛けても割れたりしない。
しかし、砥石のような石は、
- え?割れちゃうの?
と思うくらいの力で、簡単に割れてしまう。
だから、こするときは横に動かすだけで、押しつけるような下向きの力を掛けてはいけない。
くれぐれもご注意いただきたい。
5.水をまきながら
こするときには、水をかけたり、まきながらこすった方がよい。
極端な話、
- ざらざらしたもので石を削っているだけ
なので、乾いていると粉塵が舞って大変なことになる。
くれぐれも水をかけたり、まきながらこすっていただきたい。
6.どこが終点か?
どのくらいこすれば直るのか。
へこんでいる面は、汚れているはずだ。
そして、こすり始めると、明らかに違う色の面がでてくることがわかる。
こすっている面全体すべてが新しい色になったら終点だ。
それ以上こするのは、ただ減らしているだけになるので、もったいない。
7.時間はかかる
力を入れてはいけないので、それなりの時間はかかる。
時間はかかるが、こすっている面全体が新しい色だけになり、定規を当ててへこみが無くなったことがわかると、正直感動する。
側面は汚れていて変わりはないが、平らになった面は新品同様だ。
使えなくなったモノが直せたというすがすがしさと、使い慣れたものをまた使える安心感は、何物にも代えがたい。
8.まとめ
へこんだ砥石で刃物を研いでも切れ味は蘇らない。
そんなときは、へこんだ砥石を直して平らにする。
新品同様の砥面で研ぐ刃物は、なんだか新鮮だ。
砥石がへこんで使いモノにならない、という方。
参考にしていただきたい。
