トランクスのゴムが伸びきった時の直し方

トランクス。

下着だ。

履き始めからしばらくは何ともない。

一年、二年と履き続けるうちにゴムが伸びてくる。

三年目は

    • 腰骨になんとか引っかかるかどうか

というところまで伸びる。

もはや

    • ビロビロ

だ。

こうなったら、お役御免、ごみ箱へ・・・

となるが、ゴムはダメでも、生地はまだまだ現役だ。

なんとかしたい、と思ってトランクスをよくよく観察した。

ここでは、トランクスのゴムの伸びきった時の直し方紹介する。


1.トランクスのゴム

ソレガシが身に着けているのは、トランクスの縁に、幅広のゴムが縫いつけてあるタイプのトランクスだ。

ほとんどのトランクスは、生地に幅広のゴムが縫いつけてある。

生地と幅広ゴムは、別モノなのだ。

これは、生地と幅広ゴムの間に、わずかだが隙間があることを意味する

そこで、考えた。

    • 縫いつけてある幅広ゴムの一部に切り込みをいれ、そこからゴムひもを通せばよいのではないか?

つまり

    • 縫い付けてある幅広ゴムの一か所を、生地を切らないように切り開いて穴をあける
    • そこから、生地とゴムの間に、ゴムひもを通す

のだ。

うまくいけば、トランクスが復活する。

結論は、うまくいった。

早速取り掛かる。

2.用意するもの

    • カッターもしくはたちばさみ
    • ひも通し
    • ゴムひも 一番細いもの

2-1.ひも通し

ひも通しには、二種類ある。

    • 通すひもを挟むタイプ
    • ひも通しの「輪っか」に結ぶタイプ

ひも通しを買うと、この二種類が一緒に入っている。

2-2.結ぶタイプ

さらに、「輪っか」に結ぶタイプは二種類あることがわかった。

それは

    • 「輪っか」以外のワイヤーが、ねじってあり、玉で止めてある
    • 「輪っか」以外のワイヤーは、ねじってなく、ワイヤーの間を絞って最後は小さい玉でとめてある

の二種類だ。

ソレガシの買ったものは、結ぶタイプが後者のもの。

「株式会社コメス」というメーカーのものだった。

狙って買ったのではなく、

    • 買ったものうち、結ぶタイプが、たまたま後者だった、

というだけなのだが。

2-3.太さ

さらに、なるべく細いものがよい。

ひも通し自体が太いと、ひも通しそのものが入っていかないのだ。

3.トランクスの構造

3-1.幅広ゴムの縫い目

幅広ゴムは、トランクスの縁に平行に複数か所縫いつけてある。

その平行に縫い付けてある部分をよくよく見ると、縫い目の無い部分がある。

拡大イメージとしては、こんな感じだ(ずれる場合は、フォントの調整をお願いします)。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ← 幅広ゴムの上端
———————————————- ← 縫い目

← 縫い目が無い部分

———————————————- ← 縫い目
———————————————- ← 縫い目

← 縫い目が無い部分

———————————————- ← 縫い目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ← 幅広ゴムの下端

ここは、生地とゴムの間に隙間があることが確認できる。

ここの部分の一か所に穴をあけてゴムひもを通せばよい。

3-2.直角の縫い目

しかし、全部が全部全部平行に縫い付けられているワケではない。

一、二カ所は縁に対して直角に縫いつけられている。

その部分は、ひも通しが通らないので、直角の縫い目を切らなければならない

といっても、直角の縫い目全部を切る必要はない。

直角に縫いつけてある縫い目の一つでも切ればよい。

ひも通しを少し強引に押せば、切った箇所から勝手にほどけて通るようになる。

ただ、この工程は直角の部分が見つけにくいので、後の工程で行う。

4.作業開始

4-1.穴をあける

まず、幅広ゴムのどこかに穴を開ける。

幅広ゴムの縫い目と縫い目の間をつまんで、裁ちばさみやカッターで切れ目を入れる。

ちょっと切れ目を入れれば、ひも通しは入るようになる。

4-2.ひも通しを通す

穴をあけたら、まずひも通しを通してみる。

ひも通しが通らなければ、ゴムひもを伴ったひも通しは通ってくれない。

だから、予行演習だ。

ソレガシの場合、挟むタイプは太すぎて通らなかった。

結ぶタイプは、「輪っか」が小さかったため、通すことができた。

4-3.直角の縫い目の場所

ひも通しを通していくと、途中でひっかかる。

引っかかった場所が、先の直角の縫い目なのだ。

先にご紹介したように、縫い目を一か所切り、ひも通しをちょっと強引に押せば通るようになる。

複数か所あれば、同じようにして通す。

4-4.ゴムひもを通す

ひも通しが無事に最初の穴に戻ってきたら、いよいよ本番だ。

ゴムひもを通す。

挟むタイプであれば、そのまま挟んで通せばよい。

ソレガシは、先の結ぶタイプの後者だったの、まずゴムひもで玉をつくり、それを絞ってある間に挟んだ。

4-5.通す前に切る

なおゴムひもは、通す前に自分の腰回りに合わせて適当な長さに切っておくこと。

少し

    • 締め付けが感じられる

くらいがよいだろう。

長すぎると、せっかく通してもゆるゆるだ。

何をやっているのかわからなくなる。

4-6.しわしわ

ゴムひもを通したら、両端を結んで終わり。

通したばかりの時は、ゴムひもが偏って伸び縮みしているので、しわが寄っている。

このしわは、履いているうちに無くなっていく。

他にも伸びきったトランクスがあれば、同じ手順でゴムひもを通せばよい。

5.履き心地

ゴムひもが縮む感じがなんとなくうれしい。

というより、ゴムの伸びきったトランクスがきちんとフィットするようになったことに感動した。

ひも通しとゴムひもで数百円程度の投資が必要となる。

しかし、その程度で買い替えなくてすむのだから、ありがたい。

6.まとめ

トランクスのゴムが伸びきった時の直し方をご紹介した。

ポイントは

    • 生地と幅広ゴムの間には隙間がある

ことだ。

今回の方法は、これをうまく利用したに過ぎない。

ゴムが伸びてゆるゆるだけど、生地はまだ履けてもったいない、という方。

参考にしていただきたい。

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