足の裏に水ぶくれができた。
直径3㎝程度まで大きくなり、歩くのが非常につらかったが、そのあとは自然に破けて収束した。
ここでは、その詳細な経過をご紹介する。
1.発症
ある日曜日(初日、第一週目)の夜、お風呂に入っていたら足の裏に違和感を感じた。
ゴミでもついたかと見ると、五ミリくらいの出っ張りができていた。
よくよくみると、水膨れだ。
かゆみはない。
水虫を疑ったが、十日ほど前にかかりつけの皮膚科で検査してもらったところ、水虫の菌はついていなかった。
そこでとりあえず、皮膚科で処方されたマイザーというステロイドを塗り、就寝した。
2.月曜日(二日目)
朝起きて、見る。
水膨れが大きくなっている。
直径約1cm程度、押しても痛みはない。
足の裏に違和感を感じながら一日を過ごした。
3.火曜日(三日目)
3-1.水ぶくれの成長
さらに大きくなり、直径約2㎝。
水でパンパンに張っている。
無理に押すとはじけて破けそうだ。
もちろん、押すと痛む。
体重をかけるとに猛烈に痛い。
痛いとともに
- 水膨れが破けるのでは
という恐怖感を覚える。
3-2.激しい痛み
歩くのも大変だ。
歩き始めは痛みが激しいので、足をかばう。
しかし、歩き出すと痛みが薄れる。
水膨れが破ける恐怖はあるが、痛みが薄れてくれば普通に歩けるようになる。
たとえば、駅から家まで12分弱。
帰宅して水膨れを確認すると、歩いた時に押しつぶされる為か、心なし水膨れがゆるんでいる感じ。
皮が伸びたのかどうかはわからないが、明らかにゆるい。
しかし、体重をかけなくなると、またパンパンに張ってくる。
4.水曜日(四日目)
4-1.さらに成長
さらに大きくなってる。
日増しに半径が5mmずつ増えている感じだ。
直径3cmくらいになっている。
水膨れをよく見ると、古い部分と新しく膨らんだ部分の境目なのだろう、白い線が入っている。
その差がだいたい5mmということだ。
4-2.水
昨日同様、痛みに耐えながら一日を過ごし、布団に入る前
明日もこのままなのか・・・
と暗惨たる気分で落ち込みながら水膨れの表面をみると、濡れている。
ティッシュで拭きながら、
- 床にこぼれた水でも踏んだか
と思ったが、ふき取った後、ティッシュの乾いている部分をあてて押してみると、ティッシュが濡れる。
水膨れに、自然に穴があいたのだ。
ただ、ものすごく小さい穴のようで、痛みを我慢して水膨れを押しても、水が大して出てこない。
とりあえず、これで小さくなるだろうと思いながら就寝。
5.木曜日(五日目)
5-1.ぶよぶよ
朝起きてみると、あれだけ張っていた水膨れがぶよぶよになっている。
ただ、体重をかけると痛い。
痛いが、痛くなる感じが前日と違う
手のひらにできた破けた豆を、いじっているような痛みだ。
水膨れが自然に破けたのだ。
直にソックスを履くと、ソックスを通して靴が汚れる。
四つ折りにしたペーパータオルを二枚あててソックスを履く。
5-2.午前中
歩くと痛い。
痛いことは痛いが、前日ほどの痛みではなくなってきている
昨日までパンパンに張っていた水膨れ自体も、確実に緩く、小さくなっていることがわかる。
5-3.午後
足の裏にできた豆が破れて、出てきた生の皮膚をいじっている感じ。
歩き始めはそれなりに痛むが、直になれるようになってきている。
確実に快方に向かっている。
5-4.帰宅後
ペーパータオルに水が染み込んでいた。
水膨れをみると、白く色が変わっているところがあるが、思っていたほど小さくなっていなかった
ただ、ぶよぶよは変わらない
押しても前日ほどの痛みはなくなっている
6.金曜日(六日目)
6-1.破裂感
出勤時、痛みをこらえて歩いていたら、足の裏で
- プチッ
という破裂する感覚が有った
水膨れが破裂しだのだ
出勤して、着替えのときに足の裏を見たが、破裂感があった割に大した変化はない
自然に破けるというのは、こんな感じなのかもしれない
6-2.その後
少しずつ破けているせいか、張りは無くなってきた。
痛みも少しずつ和らいできている。
ぶよぶよは変わらない。
破れて水がでているといっても、一気にでて小さくなるわけではない。
感覚としては、大きな水膨れの下に小さな水膨れができている感じだ。
朝の破裂感も、見えない水膨れのものなのだろう
少しずつ破れて、少しずつ水が出てくる。
6-3.汚れないように気をつける
帰宅後は裸足にスリッパだ
スリッパには、ペーパータオル二枚を二つ折りにして敷く。
水がついている。
畳やカーペットは裸足だ。
水がつくのをそれを嫌ってつま先をつけないように歩く。
つま先をあげていると、水膨れの内側が痛む。
パンパンに張った水膨れを押す痛みよりもマシだが。
7.土曜日(七日目)
7-1.皮膚科
明らかに快方に向かっているが、水は相変わらず出てくる。
水膨れ自体は痛みはほとんどなくなってきている。
畳やカーペットを歩くときにつま先をあげると、やはりいたい。
水が出るのと、痛みが取れないのとで、かかりつけの皮膚科に行った。
水が止まらないので、水を吸い取る薬を処方してもらう。
亜鉛華軟膏だ。
7-2.重ね塗り
使用方法は、以前処方された「非常に強い」レベルのステロイド軟膏、マイザーを塗り、その上に多めに重ね塗りする。
重ね塗りして、ガーゼで覆うように指示された。
7-3.化膿止め
さらに足の裏なのでばい菌が入りやすいということで、化膿止めの内服薬も一週間分(毎食後、21回分)処方された。
処方されたが、2回しか飲まなかった。
正直、意味はなかっただろう。
7-4.自然にまかせる
そして
- 自然に破けるのは仕方がないが、針で穴をあけたり、破けた皮をむしったりしない
よう忠告を受けた。
あくまでも、
- 自然にまかせる
ということだ。
8.日曜日(八日目、第二週目)
ぶよぶよは変わらない。
水もまだ出る。
もっとも、水の量は減ってきている。
痛みはほとんどなくなっている。
つま先を上げて歩いているときの痛みも、だいぶ無くなってきている。
確実に快方に向かっているが、マイザーと亜鉛華の重ね塗りは継続。
9.月曜日(九日目)
水は止まった。
痛みも無くなった。
水膨れもほとんどペシャンコになっている。
化膿もせずに順調に回復している感じ。
水が止まったので、マイザーと亜鉛華の重ね塗りは止めた。
10.火曜日(十日目)
水は出ない。
水膨れ本体も全体が茶色になり、足の裏と一体化している感じ。
ただ、水ぶくれが有った場所は皮が厚くなっているようで、なんとなく違和感を感じる。
痛みは全くない。
普通に歩ける喜びを感じることができる。
11.水曜日~日曜日(十一日目~十五日目、第三週目)
違和感もほとんどなく、過ごす。
12.月曜日(十六日目)
皮が破れて、下の皮膚が見えてきた。
痛みは全くない。
破れた皮膚が何となく気になるが、自然に破れてなくなるに任せる。
13.火曜日(十七日目)~金曜日(二十日目)
裸足になると、破れた皮膚が何となく気になる。
気にはなるが、臭いがするわけでもないので、放っている。
14.土曜日(二十一日目)~火曜日(二十四日目)
破れた皮膚は乾いて、いつの間にか取れてきている。
下の皮膚はまだ新しいようだが、痛みもないし、特に敏感でもないのでそのままだ。
また、化膿もせずにここまで来ている。
15.水曜日(二十五日目)以降
いまだに破れて乾いた皮膚が残ってくっついている。
自分でとらずに、自然に無くなるに任せている。
乾いた皮膚が、ソックスなどに引っかかって痛くなるようであれば、その部分を爪切りなどでカットしようと考えているが、そういうことも特にはない
16.まとめ
足の裏に水ぶくれが出来てから、収束するまでの詳細をご紹介した。
最初の一週間は、とにかく痛みに悩まされた。
一日中痛みを我慢しているので、それだけで疲れてしまう。
鎮痛剤を服用しようとも思ったが、痛いのは歩くときだけで、何もしなければ痛みはないので、飲まなかった。
痛みに悩まされはしたが、必ず自然に破けるので、自然に小さくなり、痛みも無くなる。
ひたすら我慢するしかないが、自然に治っていくのが分っているので、とにかく我慢だ。
いたずらに自分で穴をあけたりしないほうが、こじれずに済むだろう。
歩くとき、本当につらいが、とにかく我慢だ。
足裏に水ぶくれが出来て歩くのがつらい、という方。
参考にしていただきたい。
