缶の縁の横を切る、横切りの缶切りがある。
あまりなじみが無い缶切りだが使うとなかなか便利だ。
ここでは、横切りの缶きりについてご紹介する。
1.トッパー缶切り
トッパー缶切りをご存じだろうか?
スチール缶のふた(?)の、横を切る缶切りだ。
横を切るので、切り口が鋭くなく、怪我をすることもない。
怪我をしないのだが、ふつうの缶切りよりも格段に高い。
アマゾンで購入したときは1,700円前後だった。
- 缶切りに二千円って?
と思われるだろう。
もっともな話だ。
2.横切り
缶切りは、スチール缶のふたの縁の内側を、縁に沿って切っていくイメージだろう。
あの切り方だと、じつは細かい金属の切りくずが缶の中に落ちる。
中身と混ざってしまうのだ。
当然、中身と一緒に食べることになる。
まぁ、食べても消化されずにそのまま出てくるので問題ない。
しかし、やはり気になる。
そこで横切り缶切りなのだ。
3.横切り缶切り
ふたの横を切る缶切りは、実はいくつか市販されている。
今回ご紹介するトッパーは、その中でもっとも作りが簡単なものだ。
ただ、缶詰などの、全体がスチールでできている缶しか開けられない。
ビールや、ツナ缶(プルトップだが)は開けられないのだ。
これについては、後述する。
4.トッパーで開ける
4-1.缶詰のふた
缶詰をあけて、食べ残したとき、ふた代わりになる。
はずしたふたを乗せておけばよいのだ。
もっとも、缶詰を食べ残して
- 後で食べよう
というのは、あまりないパターンだが。
4-2.全部出せる
中身を出すとき、
中身が縁に引っかかって完全に出せない
というご経験はないだろうか?
もっとも、引っかかっている量は全体からみると、ほんのちょっとなので態勢影響無いのだが、ものすごく気になる。
こういうとき、横切りだと全部出る。
縁を切り落とす形になるので、たとえばコーンやミートソースなどの、縁があるとひっかかるものでも、全部出せる。
完璧に出せるので、残ったときに何となく感じる
- 微妙な敗北感
はそこにはない。
5.改造
先に、開けられる缶が限られていると書いた。
ところがこのトッパー、少し手を入れると、とても便利な缶切りに変身する。
缶に接する部分に、出っ張りがある。
この出っ張りをナイフやヤスリで削る。
出っ張りを低くするのだ。
出っ張りが低くなると、それまでスチール缶しか切れなかったトッパーが、マルチ缶切りに変わる。
マルチ缶切りになると、ふつうの缶切りでは開けられない、アルミ缶が開けられるようになる。
6.缶ビール
缶ビールの缶は、上が絞った形状になっていて、普通の缶きりでは開けられない。
しかし、改造トッパーであれば開けることができる。
缶ビール以外でも、同じような形の缶は開けられる。
7.プルトップ缶も開けられる
もちろん、プルトップ缶も開けられる。
プルトップ缶は、ツナ缶などに使われるが、例外なく中身が全部出せない。
改造したトッパーであれば、プルトップを開けるのではなく、横切りして完全に中身を出せる。
ツナの小さな切れ端も出せる。
なんだか得した気分だ。
8.改造しなくても十分
もちろん、改造しなくても十分働いてくれる。
中身が完全に出せる、というのは、なかなかすがすがしい。
9.まとめ
缶の縁を横から切る横切り缶切り。
トッパー缶切りは、最も単純な形の横切り缶切りだ。
ちょっと改造するだけで、マルチ缶切りにもなる。
缶詰は、中身が残るのでいまいちストレス、という方。
参考にしていただきたい。
