低カロリー食材を使ったダイエットは、食事制限と並んでダイエットの王道だ。
どちらも、摂取するカロリーを抑えることでダイエット効果を得るのがターゲットだ。
ソレガシも、十年以上前に、低カロリー食材をメインにしたダイエットに励んだことがある。
ここでは、ソレガシが行った、低カロリーダイエットの結果についてご紹介する。
1.低カロリー食材ダイエット
結論から申し上げる。
低カロリーの食材をメインにしたダイエットでは、痩せるのは非常に難しい。
なぜなら、常に
- 食べたい
状態になっているからだ。
2.こんにゃく、ねぎ、昆布
十年以上前、低カロリー食材でダイエットしていたことがある。
ソレガシの行っていたダイエットは、
- こんにゃく
- ねぎ
- 昆布
を中心に食べるダイエットだ。
これらを、だしで煮込んで食べる。
油は一切使わない。
加えて、時間を作ってジョギングに励んでいた。
しかし、思うようにやせなかった。
3.安心ダイエット
なぜ、低カロリーのものを食べてもやせなかったのか。
安心していたからだ。
低カロリーのものを食べ、ジョギングをしていたことから、変な安心感が生まれ、知らず知らずのうちに太るようなことをしていたのだ。
4.だろうダイエット
こんな経験はないだろうか。
- 低カロリー食材を食べると、なんだか安心した気分になる
カロリーの低いものをたくさん食べたので、気分的に安心する。
だから、少しくらい多く食べてもいいだろう、とか。
こんな風に思う。
何で安心で、なにが安心なのかわからないが、とにかく安心するのだ。
そしてその安心は、食べる量と質につながる。
5.安心して食べる
ネギやこんにゃく、昆布をたくさん食べたので、スナック菓子などを頬張る。
やせるわけがない。
やせるわけが無いのだが、当時は
- 昆布、ネギ、こんにゃくがメインだから、ちょっとくらい食べても大丈夫
なんて思って、頬張っていた。
やせるわけがない。
にもかかわらず、思うようにやせないので、さらにがんばって低カロリーをメインにしていた。
そして、さらに安心し、さらに頬張っていた。
今思えば、完全にとんちんかんダイエットだ。
6.食欲が増す
カロリーを気にすると、なぜか食欲が増す。
当たり前だ。
体が飢餓状態に近い状態になり、カロリーを気にして低く抑えても、とったカロリーすべてを蓄えていたのだ。
考えてみれば恐ろしいことで、良かれと思ってしていたことがアダになっていた典型だ。
そのころと比べると、今は体を動かす時間は遙かに短く、食べる量は遙かに多いが、きちんとやせることができている。
違いは
- 飢餓状態かどうか
だ。
7.我慢はできない
我慢は大変だ。
もともと食べるのが好きなのだから、我慢せよ、というのは、拷問に等しい。
我慢すれば、そのツケは我慢の原因に跳ね返る。
カロリーで我慢すれば、カロリーに跳ね返る。
我慢したカロリーを取り戻そうとする。
8.食生活
その当時と今の食生活を比較してみる
- 朝
- 当時 ごはん一膳+とろけるチーズ(電子レンジで)、コーンポタージュ
- 現在 ごはん(お椀半分)、味噌汁
- 昼
- 当時 給食弁当
- 現在 なし
- 間食
- 当時 お菓子類
- 現在 なし
- 夜
- 当時 こんにゃく、ネギ、昆布、野菜中心、ごはん、赤身肉中心、お菓子
- 現在 ふつうの夕食、お菓子
- エクササイズ
- 当時 ジョギング三十分以上、ストレッチ
- 現在 フロントブリッジ 三分一本、ストレッチ
いかがだろうか?
食事は当時、きちんと三食食べていた。
カロリー的には、やや高めだ。
しかし、運動もそれなりに行っている。
加えて、運動強度は、当時の方が遙かに高い。
にもかかわらず、現在の方が遙かに体重管理、体型維持はしやすい。
9.遅筋の刺激
ジョギングもフロントブリッジも、同じ有酸素運動だ。
どちらも遅筋を刺激し、脂肪を燃焼する。
違いは、どこの遅筋を刺激しているか、だ。
ジョギングが主に刺激するのは、脚の遅筋だ。
フロントブリッジが刺激するのは、内臓脂肪が蓄えられている体幹部の遅筋だ。
脚の筋肉は、大きいが、内臓脂肪からは遠い。
フロントブリッジは、内臓脂肪の周辺をダイレクトに刺激している。
どちらが効率的かは、火を見るより明らかだ。
10.飢餓状態には陥らない
当時は、三食きちんと食べていた。
しかし、意地汚い話だが、常に何かを食べたい衝動にかられていた。
低カロリーのため、知らず知らずのうちに、体が飢餓状態になっていたのだ。
現在は、二食だが当時のように、常に食べたいという状態ではない。
昼食を抜いているが、午後になっても空腹はほとんど感じない。
全く感じないことはないが、感じても、水などを飲むことでいやすことができている。
少なくとも、体は飢餓状態に陥っていない。
陥っていないので、夕食でドカ食いしても、必要以上に蓄えられることは無い。
少なくとも、昨日の夕食と今日の朝食の分のカロリー以上は消費されている。
なぜなら、体重が減っているからだ。
生活のペース、リズムはほとんど変わりない。
違いは、飢餓状態になっているかどうかだ。
飢餓状態を作らなければ、制限しても増えることはない。
11.まとめ
低カロリー食材のダイエットは、食べるのが好きな方には不向きだ。
低カロリーのものがメインだからといって、変に安心してしまい、自ら効果を帳消しする。
さらに、体が飢餓状態に陥っているので、常に「食べたい状態」になっている。
低カロリーで飢餓状態に陥るのであれば、カロリーを気にせずに食べて、フロントブリッジで脂肪を燃やした方がよい。
脂肪を燃やしてくれるので、体が飢餓状態に陥ることはない。
カロリーを気にしているのに、なぜか痩せない、とお悩みの方。
参考にしていただきたい。
