過日、三島市に窺った際、三嶋大社を参拝した。
三島祭りの前日(2016 08 14)に参詣したが、お祭りの準備でにぎわう周辺とは対照的に、境内はものすごく厳かだった。
ここでは、三嶋大社についてご紹介する。
1.三嶋大社
歴史のある神社だ。
いつからこの地にあるのかはわからないらしい。
三嶋大社のサイト(http://www.mishimataisha.or.jp/shrine/)によると、奈良・平安時代の古書に記録があるという。
相当古いお社(やしろ)だ。
2.駐車場
駐車場は大社に隣接しているので、すぐに入ることができる。
しかし、せっかくだから大鳥居から入りたい。
3.大鳥居
駐車場に入るために並んだ、道路に面して建てられている。
大鳥居を背にして道路の方を見ると、真っ直ぐな道路。
道路の両側は商店街になっている。
三嶋大社の参道だ。
振り返り、大鳥居から境内に入る。
4.門が二つ
三嶋大社には、門が二つある。
総門と、神門だ。
大鳥居から続く石畳を進み、総門を経て神門に至る。
総門と神門では、くぐった後の印象が全く異なる。
大鳥居から総門まで雰囲気と全く違う。
神門をくぐると厳かな雰囲気に包まれる。
神門の先、本殿には祭神が祀られている。
そのことが、自然とそういう空気を作り出すのだろう。
5.舞台が二つ
三嶋大社には、舞台が二つある。
舞台のある神社は珍しくない。
神殿の正面に設置され、舞を奉納する為に使われる。
三嶋大社も、境内に舞を奉納するための舞殿がある。
境内の外のものは、芸能用の舞台、芸能殿だ。
6.旧総門
ところが、後日調べてみると、この芸能殿、もともとは舞台では無かった。
もともとは、今の総門の前の総門で、現在の総門落成の後に移設、最終的に現在の場所で芸能殿として保存されている。
いずれにしろ、立派な建造物だ。
7.源頼朝
さきの三嶋大社のサイト(http://www.mishimataisha.or.jp/shrine/)を拝見すると、伊豆に流された源頼朝の名前が出てくる。
頼朝は、三嶋大社を深く崇敬、その賜物として源氏が復興する。
源頼朝といえば、鎌倉幕府の創設者だが、三嶋大社と関係があるのだ。
三嶋大社で祈願してから鎌倉幕府を創設するまでには、まだまだ紆余曲折があるが、三島と鎌倉にある種の関係があるのが興味深い。
8.腰掛け石
境内に、腰掛け石がある。
源頼朝が腰掛けたとの説明があるが、なぜ鎌倉(神奈川県)幕府の創設者が三島(静岡県)にいたのかわからなかった。
源氏復興の祈願をしていたのだ。
源頼朝も参詣した三嶋大社。
間違いなく歴史の一舞台だ。
9.アクセス
三島駅徒歩約15分
自動車であれば、カーナビに「三嶋大社」に設定する。
なお、駐車場は右折進入は禁止だ。
右折状態で駐車場入り口に到着した場合は入れないので、その先の信号を右折、すぐの路地を左折。
左折した路地を直進すると大社の前へと続く道路に出る。
駐車待ちの列ができている場合は、それに加わり待つ。
祭礼期間でなければ、十分も並んでいれば入ることができる。
焦っても仕方がない。
10.まとめ
三島市にある歴史ある神社、三嶋大社をご紹介した。
奈良・平安以前からあり、鎌倉幕府の創設者、源頼朝とも深い関係がある。
単にお参りするだけではなく、歴史的にも重要な意味を持っているお社だ。
三嶋大社はいつからあるのか、という方。
参考にしていただきたい。
