部分痩せが難しい理由

二の腕、太もも、ふくらはぎ、わき腹だけを細くしたい。

部分痩せだ。

全体を細くするのは大変なので、せめて二の腕だけでも、というのは人情だ。

しかし、そんな願いと裏腹に部分痩せは難しい。

では、なぜ部分痩せは難しいのだろうか。

ここでは、部分痩せが難しい理由をご紹介する。


1.部分痩せが難しい理由

体の脂肪のバランスを保つためだ。

たとえば、二の腕の脂肪が消費されて少なくなる。

体は、二の腕の脂肪が少なくなったことを認識し、ほかの部位、たとえばお腹の脂肪を「移動」させて「補充」する。

少なくなった部位に、ほかから補充させることで、体全体の脂肪バランスを均一にするのだ。

せっかく減らしたのに、他の場所から持ってくるなど、余計なことでしかない。

しかし、それが体なのだ。

2.減り方が少ないと、戻りも早い

さらに、減る量も問題だ。

二の腕、太ももなどは、体全体からみれば、ほんの一部でしかない。

いくらがんばって減らしたところで、ほかからすぐに補充されてしまう。

だから、

    • あんなにがんばったのに、もう戻ってる
    • ぜんぜん細くならない

という結果になる。

3.少しずつだが減っている

しかし、体全体からみれば、ほんの少しずつだが、減っているのだ。

誤解を恐れずにいうならば、体全体で100あった脂肪が、99くらいに減っている。

わずか「1」の減りしろなので、

    • ぜんぜん変わってない

ように感じる。

しかし、そう感じるだけで、実は微々たるものだが、確実に減っている。

だから、続けていけば確実に細くすることができる。

ただ、時間はものすごくかかる。

4.大きく減らせば、部分の脂肪も減る

今まで述べたように、ある一部分を刺激しても、別から脂肪がやってくるので細くなりにくい。

それは、刺激している箇所の、身体全体に占める割合が小さいことによる。

では、刺激する箇所の身体全体に占める割合が大きかったらどうなるだろうか。

たとえば、身体の脂肪の半分以上が関係する部位を刺激したらどうだろうか。

答は簡単だ。

腕や太ももだけを刺激する場合よりも、減る量がはるかに多い。

身体の脂肪の半分以上が関係する部位を刺激したすると、その部位の脂肪が減る。

減った分を、どこからか持ってこなければならない。

それは、二の腕でもよいし、太ももでもよい。

つまり、減った部位に脂肪が移動するので、二の腕や太ももの細くなる。

全体痩せだが、部分もきちんと細くなる。

細くすることができる。

5.どうするか

では、大きく減らすにはどうするか?

体幹部を刺激する。

具体的には、体幹トレーニングの一つである、フロントブリッジ(プランクとも)を行う。

フロントブリッジ(プランクとも)は、体幹部の、いろいろな種類の遅筋を一度に刺激する。

遅筋は、脂肪を燃やすのが得意な筋肉だ。

その遅筋が、そのまわりにある脂肪を一斉に燃やしだしてくれる。

脂肪が燃えると、減る。

減った分の脂肪は、体幹部以外から補充される。

それには、二の腕や太ももも含まれている。

体幹部を刺激しているが、体幹部ではない、二の腕や太ももも確実に細くなる。

大きく減らせば、部分も減らすことができるのだ。

ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ

6.まとめ

部分痩せについてご紹介した。

自分の意志とは裏腹に、身体はそれ自身の維持を最優先する。

その一つが身体全体の脂肪バランスだ。

一部を減らしても、ほかから補充されてしまい、変化がわかりにくい。

しかし、大きく減らすことで、それ以外も減ることになり、結果的には部分痩せにつながる。

なぜ部分痩せ出来ないのだろうか、という方。

参考にしていただきたい。

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