筋トレは、ダイエットに欠かせない。
しかし実はソレガシ、筋トレ中心のダイエットでリバウンドを繰り返していた経験がある。
筋トレでリバウンドしていたソレガシの経験をご紹介する。
1.ダイエットと筋トレ
ダイエットに筋トレは欠かせない。
以前、ソレガシが励んでいた筋トレメニューをご紹介すると
- 一日目 プッシュアップ 3秒で下げて、3秒で上げる、10回ワンセットで、3セット
スクワット 最低合計500回 - 二日目 シットアップ 3秒かけて上体を上げ、3秒かけて下げる、これを10回ワンセットで、3セット
脚は、膝が直角になるようにふくらはぎをイスなどにのせて行う
これを繰り返す。
このメニューに加えて、ストレッチなどを行い、筋トレとストレッチで、約30分くらい。
昼休みなどに行うので、時間に限りがあるため、この回数が限界。
2.昼食抜き
これらのエクササイズに加えて、昼食を抜く。
昼食を抜くのは、カロリー消費の他に
- 午後の睡魔防止
がある。
3.筋トレでリバウンド
ご紹介したプログラムを、せっせとこなしていた。
しかし、体重、サイズ共に思うように減ってくれなかった。
特に、食べる量が少し増えるだけで確実に戻る。
リバウンドしていたのだ。
4.ダイエットは生活のおまけ
詳しい方からは
- 回数が足らない
- 栄養構成が不十分
とおしかりを受けるだろう。
言い訳になるが、ソレガシにとってダイエットは、あくまでも生活における
- おまけ
だ。
メインではない。
仮にダイエットが生活の中心であれば、そういうおしかりも当然だ。
しかし、おまけなので、この程度だ。
そして、おまけなので、リバウンドするのだ。
5.おまけでもリバウンドしない方法
そんな中、おまけとしてのダイエットでもリバウンドしない方法を見つけた。
約四年前、ロンドンオリンピックの年のことだ。
テレビで、中国の水泳選手がフロントブリッジ(プランクとも)をアリーナの椅子の上で行っている映像が流された。
コメンテーターの方の一人が
- イアン・ソープは5分くらいやっているそう
と話されていた。
なるほど、と思ったソレガシは翌日から早速取り入れた。
先のメニューよりも減るペースが速いのがわかると、筋トレはやめた。
筋トレをやめた分、他のストレッチなどを取りいれた。
それ以来、体重、サイズ共に維持し続けることが出来ている。
6.どこを刺激するのか
フロントブリッジは、体幹部の遅筋を刺激する。
つまり、減らしたい部分をダイレクトに刺激しているわけだ。
一方、ご紹介したメニューのような筋トレは、腕や脚、腹部表面の筋肉を刺激する。
減らしたい部分から見ると、枝葉の部分にあたる。
大変な割に効果は高くない。
どこを刺激するかで、ダイエットは決まるのだ。
7.筋力維持には筋トレ
なお、フロントブリッジはダイエットには有効だが、筋力は維持できない。
腕や脚の筋力を維持するのであれば、筋トレは欠かせない。
ソレガシは、筋力維持として筋トレを行っている。
行っているが、あくまでも筋力維持が目的であり、ダイエット目的ではない。
8.まとめ
筋トレでリバウンドした経験をご紹介した。
ダイエット目的のエクササイズであれば、最も減らしたい部分の遅筋をダイレクトに刺激するのが最も効果的だ。
ただ、体幹部の遅筋を刺激しても、腕や脚の筋力の維持は難しい。
フロントブリッジでダイエットを行う際には、筋トレを同時に行って筋力を維持することをお勧めする。
筋トレ頑張っても、思うように減ってくれない、という方。
ご紹介した方法を、あなたのプログラムに加えていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。