なぜダイエットが続かないか、続けられないか？
続けるには、この理由を知るのが最短です。
「効果がわからない」ことについて考えてみました。
ウシマツです。
ダイエットが続かない
ダイエットが続かない。
というより、ダイエットは続かないものだ。
続けるのであれば、続かない理由を見極めることが必要だ。
とりあえず、思いつくままにあげてみよう。
- つまらない
- おいしくない
- 食べられない
- やる気にならない
- 効果がわからない
- きつい
- きつい割に効果がみられない
- つかれる
とまぁ、こんな感じだろうか。
ダイエットをしなくてよい人から見ると
「痩せたいのに、なに贅沢言ってんだ」
と切り捨てられる。
しかし、本人にとっては、ほぼ死活問題だ。
なんとかしたい。
でも、なんともならない。
堂々巡りで日が暮れていく。
堂々巡りをしていても仕方がないので、一つずつ見ていこう。
ダイエットが続かない理由～効果がわからない
これはゆゆしき問題だ。
増えるのは分かりやすい。
しかし、逆はわかりにくいのだ。
ダイエット初日から、一週間くらいは動かさなかった体を無理矢理動かすので、体にそれなりの変化が生じる。
筋肉痛とか、刺激した部分の筋肉が張るとか、
「おー、筋肉反応してるー」
と言う感じで実感できる。
ただ、体重はなかなか減らない。
脂肪には変化が起きているのだろうが、減らない。
おまけに、こういう変化は、最初の一週間～二週間くらいだ。
三週間目になると体も慣れてくるので体の反応も減ってくる。
いきおい
「ちっとも変化ない」
「やってもぜんぜん減らない」
と言う感じでなんとなーく嫌気がさしてくる。
むなしくなってくる。
効果がわからないのだ。
そして、このもやもやはずうっとつきまとう。
来る日も来る日も。
効果がわからないのはつらい
確かに、階段の上り下りは苦にならなくなってきた。
しかし、ベルトが緩くなってきたかというと、微妙だ。
目的は、減らすことで、筋肉をつけることは重視していない。
こんな調子で、夏までにへこませることはできるのだろうか？
なんて感じで不安になってくる。
といって、やめることはできない。
せっかくつらい思いをしてきたのに、ここでやめたらまた同じだ。
そして、それは終わりがない。
今よりも痩せる日がいずれ来る。
しかし、その日は終わりではない。
体型維持という新たな作業の始まりの日なのだ。
そして、新たな日だが、こなすメニューは基本的に同じだ。
さらには、それと永遠につきあっていく。
ダイエットは永遠の作業
永遠にだ。
つきあうのをやめれば、じきに元に戻る。
もどる速さは、痩せるのに費やした時間の何倍も速い。
すぐに戻れる。
だから、やせても気が抜けない。
それが事実だ。
避けようのない事実だ。
この事実の存在を知って、
「おーし、やったるでー」
とモチベーションがあがる人は、ほぼいないだろう。
むしろ
「（ダイエット）やーめた」
にシフトするはずだ。
続けるための対策
対策はないのか？
では、対策はないだろうか？
ある。
簡単だ。
「効果が分かりやすいメニュー」に切り替えればよい。
やった分だけ減る効果が出て、それが分かりやすければいいのだ。
そういうメニューを探して始めればいいのだ。
これだけだ。
できれば、もやもやとはおさらばだ。
どうだろうか？
しかし、こんな都合のよいメニューがあるだろうか？
都合のいい方法はないか？
ためしに、つぎのキーワードでググってみてほしい。
- ダイエット
- 効果
- 実感
どうだろうか？
たくさんのサイトがヒットするだろう。
そしてそれらのサイトに共通するキーワードは
- 「少しずつ」
- 「こつこつ」
- 「わずかな変化」
- 「大事に」
だ。
これらのサイトには、変化を実感することは書いてあるが、必ずこれらの修飾語がついている。
続けることに疲れている本人に対して、非常に無責任なアドバイスをしてくれる。
疲れているのに、いまさら
「こつこつ」
はないだろう。
これらのキーワードがクリアできれば、いまこんなサイトを見てやしない。
おまけに、なんとなく話題がずらされているような印象を受ける。
だから、これらのキーワードはすべて回避しなければならない。
では、これらのキーワードを回避する。都合のいい方法など存在するのか？
実は存在する。
都合のいい方法は存在している。
それがフロントブリッジだ。
くわしい方法は、こちらの記事をお読みいただきたい。
いまの食生活を変えずにフロントブリッジをやれば確実に痩せることができる。
最初はきつい。
しかし、それも数分だ。
がんばってほしい。
以上、すぐ、簡単、楽が大好きなウシマツでした。