冬が過ぎ、春が来ると
- そろそろ夏に向けて・・・
ということで、ダイエットを考える。
その理由は、肌の露出が増えるとか、水着の問題とか、いろいろとあるだろう。
いろいろとあるが、それら以外に重要な理由が実はある。
ここでは、夏に向けてダイエットを行う理由をご紹介する。
1.夏までにダイエットする理由
結論から申し上げる。
体温調節のためだ。
暑い季節に備えて、きちんと体温調節できる体にするためだ。
2.体温
基礎代謝は重要だ。
基礎代謝の60%は、熱を作るのに使われる。
この熱の使い道は言うまでもなく
- 体温の維持
だ。
3.体温調節
体温は、
- 代謝による熱の産生
- 体表面からの放熱
などにより調節される。
このうち、熱の産生は生命維持に欠かせないので、常に行われている。
そして、熱を作りすぎて体温が上がると、体の表面から放出する。
間に合わなければ、汗をかいて体の表面を冷やす。
体温の調節は、ものすごく重要な機能なのだ。
4.脂は熱を伝えない
話題を変える。
脂は、温度調節の邪魔をする。
背脂たっぷりのとんこつラーメンを食べたことがあるだろう。
出来立ての熱々で、ぎっとりと脂が浮いている。
器が熱いのに、湯気が立っていないので、脂をかき分けてその下のスープを一口。
スープが口に入った瞬間
- あちちっ!!
とびっくりしたことはないだろうか。
脂は、熱を吸収し、伝えにくい。
脂の下は冷めにくい。
そのため、熱々のスープが口に飛び込んできたのだ。
これと同じ状態が体でも再現される。
5.脂肪が邪魔をする
内臓脂肪、皮下脂肪が体を覆っていると、体温が上がっても脂肪が邪魔をして放熱されない。
熱がこもってしまう。
極端な話
- 自分熱中症
みたいなことが起きてしまう。
6.時間差が出来る
体温調節がきちんと行えないと、体の内部と表面で時間差が生じる。
- 体の表面から熱が放出されないので、汗をかく
- 汗をかくので、冷たいものを飲んだり、冷房に当たり体を冷やす
- 体が冷やされるので、熱を産生する
- 体の表面から熱が放出されないので、汗をかく
- 汗をかくので、・・・
が繰り返される。
7.代謝が低下する
これが繰り返されると、体は
熱の産生を控えよう
と判断し、体温が低い状態を維持するようになる。
低体温症だ。
実は低体温症は、夏でも起きうる。
低体温になると、体ではいろいろな変化が起きる。
体のすべての部分で代謝が低下する。
内蔵もそうだし、脳もそう。
手足の指先までそうなる。
自覚症状として
- 頭がボーっとする
- 食欲がない
- 手足が冷たい
などが起きてしまう。
8.夏に備えて、脂肪を燃やす
ご紹介したように、脂肪は体調節を邪魔する。
だから、夏までに余分な脂肪を燃やす。
9.脂肪の燃やし方
脂肪は、遅筋を刺激することで燃える。
遅筋は体全体にあるが、ここでは体幹の遅筋を刺激する。
そしてそのツールとして、体幹トレーニングの一つである
- フロントブリッジ(プランクとも)
を用いる。
10.食事制限を組み合わせる
ただ、ご紹介したエクササイズだけでは効果が低い。
そのため、このエクササイズと食事制限を組み合わせる。
これにより、効率よく脂肪を燃やすことができる。
11.食事制限とエクササイズ
ただ、闇雲にエクササイズを行っても高い効果は期待できない。
食事制限の方法により、エクササイズのタイミングが決まる。
11-1.量、カロリーを制限する
この場合には、食事を済ませてしばらくしたらエクササイズを行う。
エクササイズにより脂肪が燃やされるので、食後に襲ってくる
- 空腹感
- 食欲
などがなくなる。
食事制限が楽になる。
11-2.食事を抜く
この場合には、抜く食事の前の食事を済ませた後、数時間後にエクササイズを行う。
ソレガシは、昼食を抜いている。
軽い朝食のあと、3時間くらいしてからエクササイズを行う。
エクササイズのあと、夕食までなにも食べずに過ごせる。
12.代謝維持
ご紹介したプログラムは、代謝の維持にもつながる。
脂肪を燃やし、減らすと同時に、遅筋を刺激している。
知らず知らずのうちに、遅筋を
- 筋トレ
している。
代謝は確実に維持される。
13.まとめ
夏に向けてダイエットを行う理由についてご紹介した。
肌の露出が増えるので、減らせるものは少しでも減らしたい。
それは、体自身も同じなのだ。
暑い季節に、体をきちんと働かせるには、今のうち減らせるものは減らしておきたい。
夏までにダイエットを、という方。
ご紹介した方法を、あなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。
