メタボ。
生活習慣病の温床、トリガーだ。
しかし、実は生活習慣病だけではない。
生活習慣病以外の恐怖と、改善方法についてご紹介する。
1.低代謝、低体温
結論から申し上げる。
低代謝、低体温だ。
もちろん、高血圧や、心臓疾患は心配だ。
しかし、それ以上に低代謝、低体温は深刻だ。
なぜなら、薬などの
- 治療法がほとんどない
からだ。
2.低代謝、低体温の原因
低代謝、低体温の原因は
- 脂肪
だ。
脂肪が原因で、体に熱がこもるようになる。
その結果、体は代謝を抑えようとし、体温を低く設定してしまう。
3.脂肪を減らす、燃やす
改善には、脂肪を減らすしかない。
減らすというよりも、燃やす方が速い。
遅筋を刺激して脂肪を燃やし、それに食事制限を組み合わせる。
脂肪が燃えれば、食事などで燃料を補給しなくて済む。
一日数十秒から数分のエクササイズで、食事制限が楽になる。
4.燃やす方法
具体的には、体幹トレーニングのひとつである
- フロントブリッジ(プランクとも)
をエクササイズで行う。
このエクササイズで刺激された、体幹の遅筋が内臓脂肪などの脂肪をせっせと燃やしてくれる。
これを利用して、食事を制限する。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
5.エクササイズのタイミング
5-1.量、カロリーを制限する
この場合には、食事を済ませてしばらくしてから行う。
これにより、食後襲ってくる
- 空腹感
- 食べたりなさ
- 食欲
などが来なくなる。
食事制限が楽になる。
5-2.食事を抜く
抜く食事の前の食事を済ませてから、数時間後に行う。
これにより、脂肪が燃やされるので、食事を抜いても日常活動に支障は出ない。
昼食を抜けば、夕食まで何も食べずに過ごせる。
| フロントブリッジの効果を利用した食事制限 |
6.脂肪は燃やして減らす
ご紹介したように、脂肪は燃やせば減る。
きちんと燃やし、それを利用すれば効率よく減らすことができる。
メタボ改善が必要な方。
是非、お始めいただき、お続けいただきたい。
7.まとめ
メタボの恐怖と、改善方法についてご紹介した。
メタボは、重篤な病気だけでなく、低体温なども引き起こす。
改善は、脂肪の燃焼で行う。
脂肪をきちんと燃やせば、食事制限も楽になり、確実に減らすことができる。
メタボを何とかしなければ、という方。
ご紹介した方法を、あなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。