太くならない筋トレでやせる

筋トレは、ダイエットには欠かせない必須のメニューだ。

しかし、筋トレを行うと

    • 筋肉がついて、かえって太くなるんぢゃぁ・・・

と心配になる。

しかし、心配はいらない。

やせるための筋トレを行えば、太くなることなくきちんとやせることができる。

ここでは、やせるための筋トレをご紹介する。


1.インナーマッスル

インナーマッスルという言葉をご存じだろうか。

身体の表面に見えていない筋肉のことを、主に指す言葉だ。

やせるためには、インナーマッスルを鍛える。

そう、やせる筋トレとは、インナーマッスルのトレーニングだ。

2.方法

具体的な方法は次のとおりだ。

体幹トレーニングの一つである、フロントブリッジ(プランクとも)を行う。

これだけだ。

これを毎日十数秒から数分行う。

毎日続けるのが条件だ。

それ以外はない。

3.ムキムキなる筋トレ

いわゆる

    • ムキムキ

になる筋トレ(ムキムキの筋トレと呼ぶ)は、重いものを持ち上げたり、ダッシュしたりするときに使われる。

腕立てや腹筋、スクワットにより行われる。

ムキムキの筋トレは、文字どおり、見た目がムキムキになる。

そして、筋肉が増えるので、励めば励むほど太くなる。

見た目も重視するダイエットであれば問題ない。

しかし、見た目を細くしたいのであれば、この方法は不向きだ。

そこで、インナーマッスルを鍛える。

4.インナーマッスルは見えない

実は、インナーマッスルは先に述べたムキムキ筋の下にある。

だから、外からは見えない。

つまるところ、鍛えまくってもその太さが見えることはない。

見えないどころか、脂肪を燃やしてくれるのだ。

5.インナーマッスルは、脂肪を燃やす

インナーマッスルが主に使うのは、脂肪だ。

インナーマッスルは、脂肪を使うのが得意な筋肉だ。

だから、インナーマッスルを刺激すると、周囲の脂肪を消費してくれる。

6.フロントブリッジは大量のインナーマッスルを刺激する

ご紹介した方法は、体幹部にある沢山のインナーマッスルと一度に刺激する。

いうまでもなく、体幹部は体の大部分を占めるエリアだ。

その広いエリアのインナーマッスルが一度に刺激されるので、大量の脂肪が一度に消費される。

脂肪の消費は、痩せることを意味する。

インナーマッスルを鍛えることは、痩せることを意味する。

7.効果を利用する

インナーマッスルは、脂肪を燃やしてくれる。

あなたの体にたっぷりある脂肪を燃やしてくれるのだ。

それも、じっくりと時間をかけて、ゆっくり燃やし続けてくれる。

燃えている間は、食事などでエネルギーを補給する必要はない。

つまるところ、お腹が空かない。

この効果を利用して、食事と間食を完全に抜く。

確実に痩せることができる。

8.まとめ

鍛えても、太く見えることのない筋トレをご紹介した。

インナーマッスルを刺激するこの方法は、正直つらいが簡単にできる。

簡単にできる分、続けられるプログラムだ。

そして何より、鍛えまくってもその太さが目に見えることはない。

ガンガン鍛えまくっても、太くなる心配がないので、安心だ。

筋トレは、太くなるのが心配、という方。

参考にしていただきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください