食事制限はダイエットの敵

ウシマツです。

食事制限はダイエットの基本です。
ところが、実はダイエットの大敵だったのです。
ダイエットを続け、成功させ、体型を維持するのであれば、食事制限をしてはいけません。

食事制限とダイエット

食事制限はダイエットの大敵というのはご存じだろうか?
正しいダイエットは、制限せずに普通に食べる。
そして、食べた分を上回る代謝を確保する。

しかし、そんな方法があるのだろうか?
ある。
フロントブリッジを行えば可能だ。

なぜ太るのか?

「食べると太るのだから、食べる量を減らせば太らなくなる」

これは正しい。
正しいが、それは、物理的に正しいだけであって、ダイエット的にはほとんどの場合正しくない


それは、理由が二つある。
体が蓄積したものを代謝するのになれていないこと。
そして、「食べる」ことは本能だからだ。

蓄積したものを代謝できない、とは?

読んで字のごとくだ。
体が代謝するものは、食べたものだけになっているのだ
そういうシステムに慣れてしまっている、と言ったほうがいいだろう。

だから、食事を制限すると、もともとの代謝に必要な栄養が不足する。
ここで蓄積したものを使えばいいが、使おうとしない。
そういうシステムになっているからだ。

なので、空腹感を増大させ、食べるように指示が出される。
しかし、それに耐えて我慢をする。
ストレスがたまるのはいうまでもない。

ここで、空腹感を感じても、体に刺激を与え、代謝を促せば解決する。
しかし、いわゆる筋トレで腕、腹、足を刺激してもそれほどの効果は期待できない。
なぜなら、これらは体の表面を刺激しているだけだからだ。

イメージとしては、目的とはあまり関係ないところで大騒ぎしているというところ。
この刺激を、もっと中枢部で行えばよい。
それがコアだ。

中枢部を刺激して、自ら代謝を得る

コアトレーニングの出番だ。
そのなかでも、フロントブリッジが最も効果が高い。
なぜなら、中枢部をかなり激しく刺激するからだ。

フロントブリッジで刺激すると、代謝が大きく始まるので空腹感が癒される。
空腹感が癒されれば、食べる気が薄れる。
食べなくてもいい、となるので、ストレスなく食事制限が可能になる。

食べることは本能だ

本能を抑えると、どこかで必ずそのストレスが噴出する。
食べる本能は、食べることで噴出する。
リバウンドだ。

リバウンドは、抑えた本能が噴出した結果だ。
非常に怖い。
現象としては、栄養摂取を制限された体が、制限されてもいいように蓄積する結果がリバウンド

なのだ。

ここで重要なのは、体のリスク回避システムだ。
栄養摂取を制限されれば、体はそれをリスクと認識する。
そして、将来制限されてもいいように栄養を過剰に蓄積する。

このシステムをきちんと理解しないと、いくらガンバっても全然減らない、という結果に陥る。
きちんと理解さえすれば、何をすればよいのかがわかってくる。

食事制限に限らず、食で対処する方法は、どこかに食のストレスがたまる。
そしてそれが、確実に噴出する。
食であれば、リバウンドという結果で表出するわけだ。

食事制限なしでダイエット


では、どうすればよいのか?
食事制限以外に有効な方法はあるのだろうか?

ある。
代謝を確保すればよい。

代謝を確保するにはどうするか?
運動だ。
なかでも、先に書いたフロントブリッジがお勧めだ。

フロントブリッジと言われる姿勢を、自分できめた時間だけ維持する。
次の要領だ

  1. 腕立ての姿勢を、腕で支えるのでなく、曲げた肘で行う
  2. 足は、つま先で支える
  3. 膝はつかない
  4. その姿勢を、頭からかかとまで一直線になるようにする
  5. お尻、腰を上げない
  6. そのまま一分間維持
  7. これを1セットとする
  8. インターバルを30秒くらい入れながら、5セット行う

これを一日に一回行う。
空腹時がよい。

初めて行うのであれば、一分間はかなりきついかもしれない。
であれば、十秒でも二十秒でもよい。
とにかく始めることだ。

そして、徐々にのばしていく。
ちなみに、イアン・ソープは五分間維持するらしい。
菊池弁護士が言っていた。

代謝は運動で確保できる

いかがだろうか?
運動だ。
運動というと、

  • きつい
  • しんどい
  • 面倒くさい
  • かったるい

などのイメージがある。
間接に不安がある人などはなおさらだろう。
ところが、先のフロントブリッジは、これらをことごとく裏切っている。

しかし、運動といえるかどうか微妙だ。
動くが、動かない。
というか、動いていない。

でも、効果は高い。

なぜ効果が高いのか?

でも、こんなもので本当に効果はあるのか?

ある。
保証する。
なぜなら、太りやすいソレガシが実践中だからだ。

キーワードは代謝の大きな確保だ。
フロントブリッジは、コアトレーニングの一種だ。
コアトレーニングは、その名の通り体の芯を刺激する。

コアに限らず、体のどの部分でも刺激すると、そこの代謝が促される。
そして、コアは、体の大部分を占める非常に大きな部分だ。
その大きな部分を刺激すると、代謝が大きく確保される。

どのくらい大きいのか

大きい、大きいと言っているが、ではどのくらい大きいのか?

代謝の程度を数字で計測したわけではない。
あくまでも経験だが、食事で摂取した栄養は確実に代謝される。
そして、食事量や内容によっては、それだけでは不足するので、蓄積してある栄養分までが動員

される。

蓄積してある栄養分とは何か。
言うまでもない、脂肪だ。
この脂肪、どこの脂肪が動員されるのか?

実は、体全体から動員されている。
一番気になる「おなか周り」は当たり前だ。
続けていると、

  • すね

ありとあらゆるところの脂肪が減っていく。

ジョギング、筋トレではありえない。
ましてや、健康食品、健康メニューでは体感できない現象だ。

空腹時に行う理由

さきに、空腹時に行うと書いた。
空腹時におこなうと、飢餓状態になっている体が、蓄積してある栄養分を代謝し始める。

すると、驚くことに空腹感が消失する。
つまり、おなかが減らないので、食事をする必要がなくなる。
食事制限をしないはずが、自然に食事制限になってしまうのだ。

ソレガシは、朝、フロントブリッジを行っている。
だいぶ慣れてきたので、今は三分を一回だ。
朝行うので、夕食まで空腹感を感じることはない。

なので、昼を抜いている。
というか、意識して抜いているわけではなく、食べたくないというか、食べなくて済んでしまっ

ている。

どうしても落ち着かない場合には、コーヒーを飲むようにしている。
フロントブリッジを行うまでは、ロッカーや引き出しに、お菓子をストックしていたが、今は空

だ。

ただ、夕食は食べる。
人の倍は食べる。
もちろん、ビール付きだ。

それでも太らない。
フロントブリッジで、代謝を大きく確保し、好きなだけ食べる。
ストレスのないダイエットは本当に楽しい。

以上、食べるのがこの上なく大好き、ウシマツでした。

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